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ラテン語格言
Lacrimae pondera vocis habent.
「ラクリマエ・ポンデラ・ウォーキス・ハベント」と読みます。lacrimaeは「涙」を意味する第1変化名詞 lacrimaの複数・主格です。ponderaは「重さ」を意味する第3変化名詞pondus,-eris n. の複数・対格です。vōcisは「声」を意味する第3変化名詞vox,vōcis ... -
ラテン語格言
Scriptorum chorus omnis amat nemus et fugit urbem.
「スクリプトールム・コルス・オムニス・アマト・ネムス・エト・フギト・ウルベム」と読みます。 scriptorumは「作家、著者」を意味する第3変化名詞scriptorの複数・属格です。 chorusは「集団」を意味する第2変化名詞、単数・主格です。 omnisは「すべて... -
ラテン語格言
Nihil rerum humanarum sine dei numine geritur.
「ニヒル・レールム・フーマーナールム・シネ・デイー・ヌーミネ・ゲリトゥル」と読みます。nihilは英語のnothingに相当し、「無」を意味します(中性・単数・主格)。rērumは「事、出来事」を意味する第5変化名詞 rēs,reī f. の複数・属格です。hūmānārum... -
ラテン語格言
Historia est testis temporum, lux veritatis, vita memoriae, magistra vitae, nuntia vetustatis.
語彙と文法 「ヒストリア・エスト・テスティス・テンポルム・ルクス・ウェーリターティス・ウィータ・メモリアエ・マギストラ・ウィータエ・ヌンティア・ウェトゥスターティス」と読みます。 historiaは「歴史」を意味する第1変化名詞historia,-ae f.の単... -
ラテン語格言
Roma caput mundi.
語彙と文法 「ローマ・カプト・ムンディー」と読みます。Romaは「ローマ」を意味する第1変化女性名詞、単数・主格です。caputは「頭、首都」を意味する第3変化名詞caput,-pitis n.の単数・主格です(下記参照)。mundiは「世界」を意味する第2変化男性名詞... -
ラテン語格言
Solitudo placet Musis, urbs est inimica poetis.
「ソリトゥードー・プラケト・ムーシース・ウルプス・エスト・イニミーカ・ポエーティース」と読みます。 solitudoは「孤独」を意味する第3変化名詞、単数・主格です。 placetは「<与格に>喜ばれる」を意味する第2変化動詞placeoの直説法・能動態・現在... -
ラテン語格言
Saepe subit poenas, ori qui non dat habenas.
「サエペ・スビト・ポエナース・オーリー・クゥィー・ノーン・ダト・ハベーナース」と読みます。 saepeは「しばしば」を意味する副詞です。 subitは「(災難などを)被る」を意味する不規則動詞 subeoの直説法・能動態・現在、3人称単数です(eoの合成動詞... -
ラテン語格言
Quod nimis miseri volunt, hoc facile credunt.
「クゥォド・ニミス・ミセリー・ウォルント・ホク・ファキレ・クレードゥント」と読みます。 quodは関係代名詞、中性・単数・対格です。先行詞id(それ)が省かれています。 nimisは「あまりに、過度に」(英語のtoo)を意味する副詞です。 miseriは「みじ... -
ラテン語格言
Sero dat qui roganti dat.
語彙と文法 「セーロー・ダト・クゥィー・ロガンティー・ダト」と読みます。sērōは「遅く」を意味する副詞です。datは「与える」を意味する不規則動詞dō,dare の直説法・能動態・現在、3人称単数です。quī は関係代名詞、男性・端数・主格です。先行詞は省...