ラテン語入門の格言– ラテン語入門の格言 –
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ラテン語格言
Pejor odio amoris simulatio. 愛の見せかけは憎しみより悪い
「ペイヨル・オディオー・アモーリス・シムラーティオー」と読みます。Pējor: 第1・第2変化形容詞malus,-a,-um(悪い)の比較級、pējor,-us(より悪い)の女性・単数・主格。文の補語。odiō: odium,-ī n.(憎しみ、嫌悪、反感)の単数・奪格。「比較の奪... -
ラテン語格言
Scientia lux lucis. 知は光の光
「スキエンティア・ルクス・ルーキス」と読みます。scientiaはscientia,-ae f.(知識、知)の単数・主格で、文の主語です。動詞estが省かれています。luxはlux,lūcis f.(光、光源)の単数・主格で、文の補語です。lūcisはluc,lūcis f.(光、光源)の単数... -
ラテン語格言
Consuetudo concinnat amorem. 習慣は愛をもたらす
「コンスウェートゥードー・コンキンナト・アモーレム」と読みます。consuētūdōはconsuētūdō,-dinis f.(習慣)の単数・主格で、文の主語です。concinnatはconcinnō,-āre(引き起こす、生む、もたらす)の直説法・能動態・現在、3人称単数です。amōremはam... -
ラテン語格言
Hic Rhodus, hic salta. ここがロドスだ、ここで跳べ
「ヒーク・ロドゥス・ヒーク・サルター」と読みます。Hīcは「ここに」を意味する副詞です。RhodusはRhodus,-ī f.(ロドス)の単数・主格です。動詞estが省かれています。hīcは「ここに」です。saltāはsaltō,-āre(跳ぶ)の命令法・能動態・現在、2人称単数... -
ラテン語格言
Multum non multa. 多読より精読を
「ムルトゥム・ノーン・ムルタ」と読みます。Multumは「大いに、深く」を意味する副詞です。nōnは「~でない」を意味する否定辞です。multaは第1・第2変化形容詞multus,-a,-um(多くの)の中性・複数・主格です。名詞的に用いられ、「多くのものが」を意味... -
ラテン語格言
ラテン語格言を読む際の注意点
ラテン語の格言は短く、印象的であるがゆえに、しばしば文脈から切り離され、本来とは異なる意味で独り歩きすることがあります。とくに日本の場合、「古典語 → 英語 → 日本語」という翻訳経路をたどることが多く、その危険性はいっそう高まります。 その典... -
ラテン語格言
Pax intrantibus, salus exeuntibus. 訪れる者に安らぎを、去りゆく者に安全を
語彙と文法 「パクス・イントランティブス・サルース・エクセウンティブス」と発音します。pax は「安らぎ、平和」を意味するpax,pācis f.の単数・主格です。intrantibusはintrō,-āre(中に入る、訪れる)の現在分詞、男性・複数・与格です。名詞的に用い... -
ラテン語格言
Cedant arma togae. 武器はトガに譲るべし
「ケーダント・アルマ・トガエ」と読みます。cēdant は「<与格>に譲る」を意味する第3変化動詞 cēdō,-ere の接続法・能動態・現在、3人称複数です。接続法の「命令・義務」のニュアンスをくみ取って、cēdant は「退くがよい」と訳せます。arma は「武器... -
ラテン語格言
Veni creator spiritus. 来たれ創造主たる聖霊よ
「ウェーニー・クレアートル・スピーリトゥス」と読みます。vēnīは「来る」を意味する第4変化動詞 veniō,-īreの命令法・能動態・現在、2人称単数です。creātorは、第3変化名詞creātor,-oris m.(創造主)の単数・呼格です。spīritusは第4変化名詞spīritus,...