「プルクラ・ムリエル・ヌーダ・エリト・クゥァム・プルプラータ・プルクリオル」と読みます。
pulchraは第1・第2変化形容詞pulcher,-chra,-chrum(美しい)の女性・単数・主格。
mulierはmulier,-eris f.(女)の単数・主格。
nūdaは第1・第2変化形容詞nūdus,-a,-um(裸の)の女性・単数・主格。
eritは不規則動詞sum,esseの直説法・未来、3人称単数。
quamは「~よりも」。
purpurātaは第1・第2変化形容詞purpurātus,-a,-um(紫衣を着た)の女性・単数・主格。
pulchriorは第1・第2変化形容詞pulcher,-chra,-chrum(美しい)の比較級、女性・単数・主格。
「美しい女性は裸なら紫衣を着たときよりも美しくなるだろう」と訳せます。
ローマの喜劇作家プラウトゥス『幽霊屋敷』289に見られる言葉です。
目次
コメント