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ラテン語入門
直説法・能動態・未来の例文
Tristis eris si solus eris. 「トリスティス・エリス・シー・ソールス・エリス」と読みます。 tristisは「悲しい」を意味する第3変化形容詞、男性・単数・主格です。 erisは「~である」を意味する不規則動詞sumの直説法・能動態・未来、2人称単数です。 ... -
ラテン語格言
Fit via vi; et hanc tibi viam dabit philosophia.
「フィト・ウィア・ウィー・エト・ハンク・ティビ・ウィアム・ダビト・ピロソピア」と読みます。 この文はセネカの言葉ですが、はじめのFit via vi.はウェルギリウスの表現です(文法の説明はリンク先をご覧下さい)。セネカはこの言葉を引用し、et hanc以... -
西洋古典
直説法・能動態・未完了過去の例文
Flūmina nectāris ībant. 「フルーミナ・ネクタリス・イーバント」と読みます。flūminaは「川」を意味する第3変化名詞flūmen,-minis n.の複数・主格です。nectarisは「ネクタル(神酒)」を意味する第3変化名詞nectar,-aris n.の単数・属格です。ībantは「... -
ラテン語格言
Ipsa tellus omnia liberius ferebat.
語彙と文法 「イプサ・テッルース・オムニア・リーベリウス・フェレーバト」と読みます。ipsaは「~自身」を意味する強意形容詞ipse,ipsa,ipsumの女性・単数・主格です。tellūsにかかります。tellūsは「大地」を意味する第3変化名詞tellūs,-ūris f.の単数... -
西洋古典
第3変化形容詞の例文
第3変化形容詞を用いた例文を紹介します。 Agnosco veteris vestigia flammae. 「アグノスコー・ウェテリス・ウェステーギア・フラッマエ」と読みます。 agnoscoは「認める」を意味する第3変化動詞、直説法・能動態・現在、1人称単数です。 veterisは「古... -
ラテン語格言
Variat omnia tempus.
「ウァリアト・オムニア・テンプス」と読みます。 variatは「変える」を意味する第1変化動詞varioの直説法・能動態・現在、3人称単数です。 omniaは「すべての」を意味する第3変化形容詞omnisの中性・複数・対格です。この文では名詞として用いられ、「万... -
西洋古典
第5変化名詞の例文
第5変化名詞を使った例文を紹介します。 Verte omnis tete in facies. 「ウェルテ・オムニース・テーテ・イン・ファキエース」と読みます。 verteは「変える」を意味する第3変化動詞vertoの命令法・能動態・現在、2人称単数です。 omnisは「すべての」を意... -
ラテン語格言
In virtute sunt multi ascensus.
「イン・ウィルトゥーテ・スント・ムルティー・アスケンスース」と読みます。 virtūteは「徳」を意味する第3変化名詞virtūs,-ūtis f.の単数・奪格です。 multī は「多くの」を意味する第1・第2変化形容詞multus,-a,-um の男性・複数・主格です。 ascensūs... -
西洋古典
Lamentis gemituque et femineo ululatu tecta fremunt.
「ラーメンティース・ゲミトゥークゥェ・エト・フェーミネオー・ウルラートゥー・テクタ・フレムント」と読みます。 lamentisは「悲嘆」を意味する第1変化名詞lamentaの複数・奪格です。 gemituは「呻き声」を意味する第4変化名詞gemitusの単数・奪格です...