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ラテン語格言
Vere ac libere loquere.
「ウェーレー・アク・リーベレー・ロクゥェレ」と読みます。vērē は「真実ありのままに、正しく」という意味の副詞です。ac は「そして」を意味する接続詞です。2つの副詞vērēとlīberēをつなぎます。līberē は「自由に」を意味する副詞です。loquere は、... -
ラテン語格言
Quid Romae faciam?
語彙と文法 「クゥィド・ローマエ・ファキアム」と読みます。quid は疑問代名詞quis,quid (誰が、何が)の中性・単数・対格です。Rōmae はRōma,-ae f.(ローマ)の地格(locative)で、「ローマで」と訳せます。faciam は「行う」を意味する第3B変化動詞f... -
ラテン語格言
Repetitio est mater studiorum.
「レペティティオー・エスト・マーテル・ストゥディオールム」と読みます。repetitioは「反復」を意味する第3変化名詞 repetitio,-onis f.の単数・主格です。materは「母」を意味する第3変化名詞 mater,-tris f.の単数・主格です。studiorum は「勉強、学... -
ラテン語格言
Pares cum paribus facillime congregantur.
「パレース・クム・パリブス・ファキッリメー・コングレガントゥル」と読みます。paresは「似ている」を意味する第3変化形容詞par,parisの男性・複数・主格です。名詞的に用いられ、「似た者たちは」と訳します。cumは「<奪格>とともに」を意味する前置... -
ラテン語格言
Nimium altercando veritas amittitur.
「ニミウム・アルテルカンドー・ウェーリタース・アーミッティトゥル」と読みます。 nimiumは「過度に」を意味する副詞です。 alterdandoは「論争する」を意味する形式受動態動詞altercor,-ari の動名詞 altercandumの奪格です。 veritasは「真理」を意味... -
ラテン語格言
Non est vir fortis ac strenuus qui laborem fugit.
「ノーン・エスト・ウィル・フォルティス・アク・ストレーヌウス・クゥィー・ラボーレム・フギト」と読みます。 virは「男」を意味する第2変化男性名詞、単数・主格です。 fortisは「強い」を意味する第3変化形容詞、男性・単数・主格です。 strenuusは「... -
ラテン語格言
Potius sero quam numquam.
「ポティウス・セーロー・クゥァム・ヌンクゥァム」と読みます。 potius は quamを伴い「(~より)むしろ」という意味を表す副詞です。 sērō は「遅く、遅れて」を意味する副詞です。 quam は英語のthanに相当し、「~よりも」を意味します。 numquam は... -
ラテン語入門
ラテン語の関係代名詞
関係代名詞についての把握の仕方は、英語と同じで大丈夫です。英語のwho、whose、whomと同じく、ラテン語の関係代名詞の格は、先行詞の従属文での役割に応じて決定されます。英語と違うのは、先行詞と性と数を一致させる点です。 関係代名詞の変化 関係代... -
訳と解説
Ipse dixit. 子曰わく
語彙と文法 「イプセ・ディクシト」と読みます。ipse は強意代名詞 ipse の男性・単数・主格です。dixit は「言う」を意味する第3変化動詞 dīcō,-ere の直説法・能動態・完了、3人称単数です。直訳では「彼自身が語った」となります。キケローの『神々の本...