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ラテン語格言
Amicus omnium amicus nullorum.
「アミークス・オムニウム・アミークス・ヌッロールム」と読みます。 amīcus は「友」を意味する第2変化名詞amīcus,ī m.の単数・主格です。 omnium は「すべての」を意味する第3変化形容詞 omnis,-e の男性・複数・属格で amīcus にかかります。この文では... -
ラテン語入門
代名詞的形容詞
代名詞的形容詞とよばれるもの 1. alius,-a,-ud 他の(other)2. alter,-era,-erum (2つのうち)他方の(other of two)3. neuter,-tra,-trum (2つのうち)どちらも~ない(neither)4. nullus,-a,-um 誰(何)も~ない(no)5. sōlus,-a,-um ただ1人... -
ラテン語格言
Amori finem tempus, non animus facit.
「アモーリー・フィーネム・テンプス・ノーン・アニムス・ファキト」と読みます。 amori は「愛」を意味する第3変化名詞 amor,-ōris m. の単数・与格です。 fīnem は「終わり、端」を意味する第3変化名詞 fīnis,-is c. の単数・対格です。c.はcommon(もし... -
ラテン語格言
Apes non sibi mellificant.
「アペース・ノーン・シビ・メッリフィカント」と読みます。apēsは「蜜蜂」を意味する第3変化名詞apis,-is m. の複数・主格です。文の主語です。sibi は3人称の再帰代名詞の複数・与格です(「利害関係の与格」)。「自分のために」と訳します。「自分」と... -
ラテン語格言
Amicus in necessitate probatur.
「アミークス・イン・ネケッシターテ・プロバートゥル」と読みます。 amīcus は「友、友人」を意味する第2変化名詞amīcus,-ī m.の単数・主格で、文の主語です。 necessitāteは「必要、難局、困窮」を意味する第3変化名詞necessitās,-ātis f.の単数・奪格で... -
ラテン語格言
Amor magister est optimus.
語彙と文法 「アモル・マギステル・エスト・オプティムス」と読みます。Amorは「愛」を意味する第3変化名詞 amor,-ōris m. の単数・主格です。文の主語です。magisterは「教師」を意味する第2変化名詞 magister,-trī m.の単数・主格です。文の補語です。es... -
ラテン語格言
Vocabitur hic quoque votis.
「ウォカービトゥル・ヒク・クゥォクゥェ・ウォーティース」と読みます。 vocābiturは「名を唱える、祈る」を意味する第1変化動詞 vocō,-āreの直説法・受動態・未来、3人称単数です。主語はhicです。 hicは指示代名詞 hic,haec,hoc(これ、この)の男性・... -
ラテン語格言
Animum rege.
「アニムム・レゲ」と読みます。 animum は「心、精神」を意味する第2変化名詞animus,-ī m.の単数・対格です。 regeは「支配する、治める」を意味するregō,ere の命令法・能動態・現在、2人称単数です。 「心を治めよ」と訳せます。 ホラーティウスの『書... -
ラテン語格言
Amantes de forma judicare non possunt.
「アマンテース・デー・フォルマー・ユーディカーレ・ノーン・ポッスント」と読みます。 amantēsは「愛する」を意味する第1変化動詞 amō,-āre の現在分詞 amansの男性・複数・主格です。この文では名詞的に使われ、「愛する者たちは」と訳します。 dē は「...