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ラテン語格言
Caesar non supra grammaticos.
「カエサル・ノーン・スプラー・グラッマティコース」と読みます。Caesarは「カエサル、皇帝」を意味する第3変化名詞 Caesar,-aris m.の単数・主格です。nōn は「~でない」を意味する副詞です。suprā は「<対格>の上に」を意味する前置詞です。grammati... -
ラテン語格言
Balneum Scipionis.
「バルネウム・スキーピオーニス」と読みます。 balneum は「小さい風呂」を意味するbalneum,-ī n.の単数・主格です。 Scīpiōnis はScīpiō,ōnis m.の単数・属格です。Balneumにかかります。 「スキーピオーの風呂」と訳せます。 セネカの『倫理書簡集』に... -
ラテン語格言
Bene qui latuit bene vixit.
「ベネ・クゥィー・ラトゥイト・ベネ・ウィクシト」と読みます。 beneは「よく」を意味する副詞です。 quī は関係代名詞、男性・単数・主格です。先行詞は省略されています。「quī以下の人は」と訳せます。 latuitは「隠れる」を意味する第2変化動詞lateo... -
ラテン語格言
Beatius est magis dare quam accipere.
語彙と文法 「ベアーティウス・エスト・マギス・ダレ・クァム・アッキペレ」と発音します。Beātius は「幸福な」という意味の第1・第2変化形容詞の比較級の形で、中性・単数・主格です。この文の補語です。est は「である」を意味する不規則動詞 sum,esse ... -
ラテン語格言
Bonis omnia bona.
「ボニース・オムニア・ボナ」と読みます。 bonīsは「善人」を意味する第1・第2変化形容詞bonus,-a,-um(善い)の男性・複数・与格です。名詞的に用いられ、「善人にとって」を意味します(「判断者の与格」)。 omniaは第3変化形容詞omnis,-e(すべての)... -
ラテン語格言
Ave atque vale.
語彙と文法 「アウェー・アトクゥェ・ウァレー」と読みます。avē は「元気でいる」を意味する第2変化動詞 aveō,-ēreの命令法・能動態・現在、2人称単数です。atqueは「そして」を意味する接続詞です。2つの命令法の動詞 avēと valēをつないでいます。valē ... -
ラテン語格言
Citharoedus ridetur chorda qui semper oberrat eadem.
「キタロエドゥス・リーデートゥル・コルダー・クゥィー・センペル・オベッラト・エアーデム」と読みます。 citharoedusは「キタラ弾き」を意味する第2変化名詞 citharoedus,-ī m. の単数・主格です。文の主語です。 rīdēturは「笑う」を意味する第2変化動... -
ラテン語格言
Bibe et ede, ut bene vivas. Non vivas, ut tantum edas et bibas.
「ビベ・エト・エデ・ウト・ベネ・ウィーウァース・ノーン・ウィーウァース・ウト・タントゥム・エダース・エト・ビバース」と読みます。 bibe は「飲む」を意味する第3変化動詞 bibō,-ere の命令法・能動態・現在、2人称単数です。 ede は「食べる」を意味... -
ラテン語格言
Belua multorum es capitum.
「ベールア・ムルトールム・エス・カピトゥム」と読みます。 bēluaは「怪物」を意味する第1変化名詞bēlua,-ae f.の単数・主格で、この文の補語です。 multōrumは「多くの」を意味する第1・第2変化形容詞multus,-a,-umの中性・複数・属格です。capitumにか...