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ラテン語格言
Cogito ergo sum. われ思うゆえにわれあり
Cogito ergo sum. (コギトエルゴスム:われ思うゆえにわれあり)は、デカルトの残した言葉として知られます。 語彙と文法 Cōgitō ergō sum.は、母音の長短を意識すると、「コーギトー・エルゴー・スム」と読みます。cōgitōは「考える」を意味する第1変化... -
ラテン語格言
Dum vita est, spes est.
語彙と文法 「ドゥム・ウィータ・エスト・スペース・エスト」と読みます。dum は「~するかぎり」を意味する接続詞です。vīta は「命」を意味する第1変化名詞vīta,-ae f.の単数・主格です。spēs は「希望」を意味する第5変化名詞spēs,-eī f.の単数・主格で... -
ラテン語格言
Protinus vive.
セネカ 語彙と文法 「プローティヌス・ウィーウェ」と読みます。prōtinus は「ただちに」を意味する副詞です。vīve は「生きる」を意味する第3変化動詞 vīvō,-ere の命令法・能動態・現在、2人称単数です。「ただちに生きよ」と訳せます。セネカの『人生の... -
訳と解説
Est res publica res populi.
語彙と文法 「エスト・レース・プーブリカ・レース・ポプリー」と読みます。estは不規則動詞sum,esse(である)の直説法・現在、3人称単数です。rēsは「もの、こと」を意味する第5変化名詞rēs,reī f.の単数・主格です。文の主語です。pūblicaは第1・第2変... -
ラテン語格言
Nulla est sincera voluptas; sollicitumque aliquid laetis intervenit.
「ヌッラ・エスト・シンケーラ・ウォルプタース・ソッリキトゥムクゥェ・アリクゥィド・ラエティース・インテルウェニト」と読みます。 nulla は代名詞的形容詞nullus,-a,-um の女性・単数・主格です。 sincera は「混じりけのない」を意味する第1・第2変... -
ラテン語格言
Merentem laudare justitia est. 巧言令色鮮し仁
セネカ 語彙と文法 「メレンテム・ラウダーレ・ユスティティア・エスト」と読みます。「<不定法>に値する」を意味する第2変化動詞 mereō,-ēre の現在分詞、男性・単数・対格が merentem です。laudāre は「ほめる」という意味の第1変化動詞 laudō,-āreの... -
ラテン語格言
Deus ille fuit qui princeps vitae rationem invenit.
「デウス・イッレ・フイト・クゥィー・プリンケプス・ウィータエ・ラティオーネム・インウェーニト」と読みます。 deus はdeus,deī m.(神)の単数・主格です。文の補語です。 ille は指示代名詞ille,illa,illud(あれ、それ)の男性・単数・主格です。文... -
ラテン語格言
Haec caelestia semper spectato, illa humana contemnito.
「ハエク・カエレスティア・センペル・スペクタートー・イッラ・フーマーナ・コンテムニトー」と読みます。 haec は「この」を意味する指示形容詞hic,haec,hocの中性・複数・対格です。caelestiaにかかります。 caelestiaは「天界の」を意味する第3変化形... -
ラテン語格言
Non est consuetudo populi Romani, ullam accipere ab hoste armato condicionem.
「ノーン・エスト・コンスエートゥードー・ポプリー・ローマーニー・ウッラム・アッキペレ・アブ・ホステ・アルマートー・コンディキオーネム」と読みます。 consuētūdō は「習慣、慣習」を意味する第3変化名詞consuētūdō,-dinis f.の単数・主格です。 pop...