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ラテン語格言
Laus nova nisi oritur, etiam vetus amittitur.
「ラウス・ノウァ・ニシ・オリトゥル・エティアム・ウェトゥス・アーミッティトゥル」と読みます。 laus は「賞賛、名声」を意味する第三変化女性名詞、単数主格です。 nova は「新しい」を意味する第一・第二変化形容詞 novus, -a, -um の女性・単数・主... -
ラテン語格言
Labitur occulte fallitque volubilis aetas.
「ラービトゥル・オックルテー・ファッリトクウェ・ウォルービリス・アエタース」と読みます。 labitur は「流れる」を意味する形式所相動詞(第三変化) labor の直説法・現在・三人称・単数で、主語は aetas です。 occulte は「ひそかに」を意味する副... -
西洋古典
Perseusプロジェクト版「アエネーイス」
Perseus Project のアエネーイスへのリンクを載せておきます。どれだけ便利かは使ってみてわかると思います。 P.Vergilius Maro, Aeneid (J.B.Greenough, Ed.) コニントンの注釈もオンラインで調べることができます。実物の活字は小さいのですが、ウェブ版... -
ラテン語格言
Justitia sine prudentia multum poterit; sine justitia nihil valebit prudentia.
「ユスティティア・シネ・プルーデンティアー・ムルトゥム・ポテリト・シネ・ユスティティアー・ニヒル・ウァレービト・プルーデンティア」と読みます。Justitiaは「正義」を意味する第1変化名詞 justitia,-ae f.の単数・主格です。sineは「<奪格>なしに... -
ラテン語格言
Justitia saepe causa gloriae est.
「ユスティティア・サエペ・カウサ・グローリアエ・エスト」と読みます。 Justitia は「正義」を意味するjustitia,-ae f.の単数・主格です。この文の主語です。 saepe は「しばしば」という意味の副詞です。 causa は「原因」を意味するcausa,-ae f.の単数... -
ラテン語格言
Jucunda memoria est praeteritorum malorum.
「ユークンダ・メモリア・エスト・プラエテリトールム・マロールム」と読みます。jūcunda は「楽しい」を意味する第1・第2変化形容詞 jūcundus, -a, -um の女性・単数・主格です。memoria は「思い出」を意味する第1変化名詞memoria,-ae f.の単数・主格で... -
ラテン語格言
I, sequere Italiam ventis, pete regna per undas.
「イー・セクェレ・イータリアム・ウェンティース・ペテ・レグナ・ペル・ウンダース」と読みます。 i は「行く」を意味する eo の命令法・能動相・現在・2人称・単数です。「行け」と訳します。 sequere は「求める、追う」を意味する形式受動態動詞 sequo... -
ラテン語格言
Ira furor brevis est.
「イーラ・フロル・ブレウィス・エスト」と読みます。 īra は「怒り」を意味する第1変化名詞īra,-ae f.の単数・主格で、この文の主語です。 furor は「狂気」を意味する第3変化名詞furor,-ōris m.の単数・主格で、この文の補語です。 brevis は「短い」を... -
ラテン語格言
Injuriarum remedium est oblivio.
「インユーリアールム・レメディウム・エスト・オブリーウィオー」と読みます。 injūriārum は「不正、被害」を意味する第1変化名詞 injūria,-ae f. の複数・属格です。remediumにかかります。 この属格は「目的語的属格」と呼ばれます。 たとえば、amor d...