ラテン語格言

Ludus genuit iram.

2011年5月12日

「ルードゥス・ゲヌイト・イーラム」と読みます。
lūdus は「遊び、冗談」を意味する第2変化名詞lūdus,-ī m.の単数・主格です。lūdus は幅広い意味を持ち、「学校」を意味する場合もあります。ここでは「冗談」、「悪ふざけ」の意味で使われています。
genuit は「生む」を意味する動詞 gignō,-ere の直説法・能動態・完了、3人称単数です。
主語は Lūdus です。時制は完了ですが、「格言的完了」と呼ばれる用法で、普遍的な真理を表すときに用いられます。意味は現在として訳せます。
īram は「怒り」を意味する第1変化名詞 īra,-ae f.の単数・対格で genuit の目的語になっています。
「冗談は怒りを生む」と訳せます。

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