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ラテン語格言
Nunc est bibendum, nunc pede libero pulsanda tellus.
語彙と文法 「ヌンク・エスト・ビベンドゥム・ヌンク・ペデ・リーベロー・プルサンダ・テッルース」と読みます。nuncは「今」を意味する副詞です。2つ目のnuncも同じ意味です。estは不規則動詞sum,esseの直説法・現在、3人称単数です。bibendumはbibō,-ere... -
ラテン語格言
Nulli est homini perpetuum bonum.
「ヌッリー・エスト・ホミニー・ペルペトゥウム・ボヌム」と読みます。 nulli は「いかなる・・・も・・・ない」を意味する代名詞的形容詞 nullus, -a, -um の男性・単数・与格で homini にかかります。 homini は「人、人間」を意味する第三変化名詞 homo... -
ラテン語格言
Non scholae sed vitae discimus.
「ノーン・スコラエ・セド・ウィータエ・ディスキムス」と読みます。 nōn A sed B の構文は「AでなくB」と訳します。英語のnot A but Bと同じです(英語表現がラテン語のそれを模倣)。 scholae は「学校」を意味する第1変化名詞schola,-ae f.の単数・与格... -
ラテン語格言
Non omnia possumus omnes.
「ノーン・オムニア・ポッスムス・オムネース」と読みます。 non は「すべて」を意味する語とともに用いられて「部分否定」の意味を表します。。 omnia は「すべて」を意味する形容詞 omnis の中性・複数・対格です。 possumus は「可能である」を意味する不... -
ラテン語格言
Non cani nec rugae repente auctoritatem arripere possunt.
「ノーン・カーニー・ネク・ルーガエ・レペンテ・アウクトリターテム・アッリペレ」と読みます。cani は「白髪」を意味します。男性・複数・主格です。形容詞 canus, -a, -um (白い、灰色の)の名詞化です。Non A nec B の構文で、「A も B も・・・ない... -
ラテン語格言
Nolite judicare, et non judicabimini.
「ノーリーテ・ユーディカーレ・エト・ノーン・ユーディカービミニー」と読みます。 Nolite は「望まない」を意味する不規則変化動詞 nolo の命令法・現在・二人称・複数です。不定法を伴って、「・・・することを望んではならない」、すなわち「・・・し... -
ラテン語格言
Nisi in bonis amicitia esse non potest.
「ニシ・イン・ボニース・アミーキティア・エッセ・ノーン・ポテスト」と読みます。nisi=except, bonis=good people, amicitia=friendship, esse=to be善人の間においてのみ、友情は成立する。(キケロー)「善人以外の人間のあいだに友情は存在しえない」... -
ラテン語格言
Nihil difficile amanti.
「ニヒル・ディッフィケレ・アマンティー」と読みます。nihil は英語でいえばnothing にあたる不変化名詞です。この文の主語になっています(中性・単数・主格)。補語が「困難な」を意味する第3変化形容詞 difficilis,-e の中性・単数・主格です。動詞 es... -
ラテン語格言
Nihil aliud est ebrietas quam voluntaria insania.
「ニヒル・アリウド・エスト・エーブリエタース・クゥァム・ウォルンターリア・インサーニア」と読みます。 Nihil は英語の Nothing に相当する不変化名詞、中性・単数・主格です。 aliud は、「別の」を意味する代名詞的形容詞 alius,-a,-ud の中性・単数...