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2013-06-02 受講者の声
ラテン語講習会受講者のお声を御紹介します。去る6月2日に東京で行った講習会(「わかる!ラテン語Ⅰ」)を受講された方のメッセージです。まずはAさんのメッセージ。 貴重な体験をさせていただいて、有難うございました。 迷いに迷いましたが、参加して本... -
Non fert ullum ictum inlaesa felicitas.
「ノーン・フェルト・ウッルム・イクトゥム・インラエサ・フェーリーキタース」と読みます。 Nōnは「~でない」。fertを否定します。 fert は「耐える」を意味する不規則動詞 ferō,ferre の直説法・能動態・現在、3人称単数です。主語は felicitas です。 ... -
ネポース『英雄伝』について
1.生涯 概説 コルネリウス・ネポスの生涯についてあまり詳しいことは知られていない。大プリニウスによれば「パドゥス川(現ポー川)のほとりに住む人」と言われ(『博物誌』3.127)、北イタリアのティキヌム(現在のパヴィア)あたりの出身と推定されて... -
Omnium rerum principia parva sunt.
キケロー 「オムニウム・レールム・プリンキピア・パルウァ・スント」と読みます。omnium は「すべて」を意味する第3変化形容詞 omnis,-e の女性・複数・属格です。rērumにかかります。rērum は「物、事」を意味する第5変化名詞 rēs,reī f. の複数・属格で... -
Gravis ira regum est semper.
「グラウィス・イーラ・レーグム・エスト・センペル」と読みます。 gravis は「重い」を意味する第3変化形容詞gravis,-eの単数・主格です。 īra は「怒り」を意味する第1変化名詞īra,-ae f.の単数・主格で、この文の主語です。 rēgum は「王」を意味する... -
Tacent, satis laudant.
「タケント・サティス・ラウダント」と読みます。 tacent は「静かにする」を意味する第2変化動詞 taceō,-ēre の直説法・能動態・現在、3人称複数です。 satis は「十分に」を意味する副詞です。 laudant は「ほめる、賞賛する」を意味する第1変化動詞 laud... -
Si latet, ars prodest.
オウィディウス 「シー・ラテト・アルス・プローデスト」と読みます。sī は「もしも」を意味する接続詞です。直説法の動詞(latet)を伴い、「論理的条件文」を導きます。latet は「潜んでいる、隠れている」を意味する第2変化動詞 lateō,-ēre の直説法・... -
Qui dedit beneficium taceat, narret qui accepit.
「クゥィー・デディト・ベネフィキウム・タケアト・ナッレト・クゥィー・アッケーピト」と読みます。quī は関係代名詞で、男性・単数・主格です。先行詞(指示代名詞の主格:ille等)は省略されています。dedit は「与える」を意味する不規則変化動詞 dō,d... -
Omnia aliena sunt, tempus tantum nostrum est.
「オムニア・アリエーナ・スント・テンプス・タントゥム・ノストルム・エスト」と読みます。omnia は「すべて」を意味する第3変化形容詞 omnis,-e の中性・複数・主格です。ここでは名詞的に扱われています。aliēna は「他人の」を意味する第1・第2変化形容詞...