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Tune ille Aeneas?
「トゥーネ・イッレ・アエネーアース」と読みます。tū は2人称単数の人称代名詞の主格です。-ne は尋ねたい単語の後ろにつけ「~か?」を表す言葉で、疑問文を作ります。illeは「あの」を意味する指示形容詞ille,illa,illudの男性・単数・主格です。Aenēās... -
Hoc caput, o cives, haec belli summa nefandi.
「ホク・カプト・オー・キーウェース・ハエク・ベッリー・スッマ・ネファンディー」と読みます。 hocは「これ」を意味する指示代名詞hicの中性・単数・主格です。 caputは「頭」を意味する第3変化中性名詞caputの単数・主格です。 civesは「市民」を意味す... -
Sapiens sibi imperat.
語彙と文法 「サピエンス・シビ・インペラト」と読みます。 sapiensは「賢者」を意味する第3変化名詞 sapiens,-entis m.の単数・主格です。 sibiは3人称の再帰代名詞suī(自分)の男性・単数・与格です。 imperatは「命令する」を意味する第1変化動詞imper... -
Homo doctus in se semper divitias habet.
「ホモー・ドクトゥス・イン・セー・センペル・ディーウィティアース・ハベト」と読みます。 homoは「人間」を意味する第3変化名詞、単数・主格です。 doctusは「教養ある」を意味する第1・第2変化形容詞doctus,-a,-umの男性・単数・主格です。 seは3人称... -
Non mihi, non tibi, sed nobis.
語彙と文法 「ノーン・ミヒ・ノーン・ティビ・セド・ノービース」と読みます。nōn A sed B の構文は英語のnot A but Bに相当します。mihiは「私」を意味する1人称単数の人称代名詞 egoの与格です。「私のために」。「利害関係の与格」です(tibi、nōbīsも... -
代名詞の例文
代名詞の例文を集めました(結構あります)。代名詞の概要をつかんだら、あとは数多く例文に当たるとよいでしょう。 hīs amor ūnus erat pariterque in bella ruēbant.二人はいつも心を一つにし、いつもそろって戦場に突き進んだ。 hīsは指示代名詞hic,hae... -
『アエネーイス』第1巻の「ユーノーの神殿の絵」
『アエネーイス』第1巻の「ユーノーの神殿の絵」 Namque sub ingenti lustrat dum singula templo,453 彼は壮大な神殿のもとで各部を目で辿りながら reginam opperiens, dum, quae fortuna sit urbi, 女王を待っていた。都の繁栄ぶりを示すように、 arti... -
Poenam moratur improbus, non praeterit.
語彙と文法 「ポエナム・モラートゥル・インプロブス・ノーン・プラエテリト」と読みます。poenamは「罰」を意味する第1変化名詞poena,-ae f.の単数・対格です。morāturは「遅らせる」を意味する第1変化の形式受動態動詞moror,-ārī の直説法・現在、3人称... -
Non satis est pulchra esse poemata; dulcia sunto.
「ノーン・サティス・エスト・プルクラ・エッセ・ポエマータ・ドゥルキア・スント」と読みます。 satisは「十分」を意味する不変化名詞です。 pulchraは「美しい」を意味する第1・第2変化形容詞pulcher,-chra,-chrumの中性・複数・対格です。 esseは不規則...