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ラテン語の接続法の用法と例文
ラテン語の接続法の用法と例文は以下のものがあります。 意思・命令・禁止・譲歩 意思 1人称単数と複数の意思を表します。 Expediam dictīs, et tē tua fāta docēbō.私は言葉で説明しよう。そしてあなたに、あなたの運命を教えよう。 Expediamは、expediō,... -
Ades animo et omitte timorem.
「アデス・アニモー・エト・オミッテ・ティモーレム」と読みます。 adesは「そこにある」を意味する不規則動詞(合成動詞)assum(ad+sum)の命令法・能動態・現在、2人称単数です。 animōは「心」を意味する第2変化名詞animus,-ī m.の単数・奪格です(「... -
Nullum putaveris esse locum sine teste. 壁に耳あり障子に目あり
「ヌッルム・プターウェリス・エッセ・ロクム・シネ・テステ」と読みます。nullum は英語のno(ない)に相当する代名詞的形容詞 nullus,-a,-um の男性・単数・対格です。locumにかかります。putāveris は「考える、思う」を意味する第1変化動詞 putō,-āre ... -
Vitate quaecumque vulgo placent.
セネカ 語彙と文法 「ウィーターテ・クゥァエクムクゥェ・ウルゴー・プラケント・クゥァエ・カースス・アットリブイト」と読みます。vītāteは「避ける」を意味する第1変化動詞 vītō,-āre の命令法・能動態・現在、2人称複数です。quaecumqueは不定関係代名... -
Labore vinces.
語彙と文法 「ラボーレ・ウィンケース」と読みます。labōreは「苦労、努力」を意味する第3変化名詞 labor,-ōris m. の単数・奪格です。この文では「努力によって」という意味になります(「手段の奪格」)。vincēsは「打ち勝つ、勝利する」を意味する第3変... -
Lateat scintillula forsan.
語彙と文法 「ラテアト・スキンティッルラ・フォルサン」lateat は、「隠れる、気づかれない」を意味する第2変化動詞 lateō,-ēre の接続法・能動態・現在、3人称単数です。「可能性」の接続法とみなします。scintillula は、「小さい光」を意味する第1変化... -
Forsan et haec olim meminisse juvabit.
「フォルサン・エト・ハエク・オーリム・メミニッセ・ユウァービト」と読みます。forsan は「恐らく」を意味する副詞です。et は「~も、さえ」と訳せます。haecは「これ」を意味する指示代名詞 hic,haec,hoc の中性・複数・対格です。meminisseの目的語で... -
Mens agitat molem.
語彙と文法 「メンス・アギタト・モーレム」と読みます。mens は「心、精神」を意味する第3変化名詞 mens,mentis f.の単数・主格です。agitat は「動かす」を意味する第1変化動詞 agito,-are の直説法・能動態・現在、3人称単数です。mōlem は「(大きな)... -
Ut panis ventrem, sic pascit lectio mentem.
「ウト・パーニス・ウェントレム・シーク・パスキト・レクティオー・メンテム」と読みます。ut...sic... の構文は、英語のas...so...に対応します。pānisがventrem(をpascitするように)、そのようにlectiōはmentemをpascitする、という構文です。pānisは...