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ラテン語格言
Et quiescenti agendum et agenti quiescendum est.
「エト・クゥィエスケンティー・アゲンドゥム・エト・アゲンティー・クゥィエスケンドゥム・エスト」と読みます。 Etは「そして」を意味します。et A et B の構文で、全体として「Aであると同時にB」を意味します。 quiescentī は「休む」を意味する第3変... -
ラテン語格言
Esto tua sorte contentus.
語彙と文法 「エストー・トゥアー・ソルテ・コンテントゥス」と読みます。estōは「~である」を意味する不規則動詞sum,esse の命令法・未来、2人称単数です(形の上では3人称単数ともとれますが、tuāと矛盾します)。tuā は「あなたの」を意味する2人称単... -
ラテン語格言
Et lacrimae prosunt.
「エト・ラクリマエ・プロースント」と読みます。 et は英語の also の意味を持ちます。ここでは 「lacrimae もまた」と訳せます。 lacrimae は「涙」を意味する第1変化名詞 lacrima,-ae f. の複数・主格です。 prōsunt は「役に立つ」を意味する不規則動... -
ラテン語格言
Esto perpetua. 汝、永遠であれ
「エストー・ペルペトゥア」と読みます。estōは「~である」を意味する不規則動詞sum,esse の命令法・未来、2人称単数です。perpetua は「永遠の」を意味する第1・第2変化形容詞perpetuus,-a,-um の女性・単数・主格です。主語として想定されるのは女性名... -
ラテン語格言
Est pabulum animorum contemplatio naturae.
語彙と文法 「エスト・パーブルム・アニモールム・コンテンプラーティオー・ナートゥーラエ」と読みます。Estは不規則動詞sum,esse(ある)の直説法・現在、3人称単数です。pābulum は「食料、栄養」を意味する第2変化名詞pābulum,-ī n. の単数・主格です... -
ラテン語格言
Et arma et verba vulnerant.
「エト・アルマ・エト・ウェルバ・ウルネラント」と読みます。 etは「そして」。et A et Bの構文は「AもBも・・・である」という意味になります。 arma はarma,-ōrum n.pl.(武器)の主格です。この単語は複数形でのみ用いられます。 verbaはverbum,-ōrum ... -
ラテン語格言
Et genus et formam regina pecunia donat.
「エト・ゲヌス・エト・フォルマム・レーギーナ・ペクーニア・ドーナト」と読みます。 etは「そして」。et A et Bの構文で「AもBも」を意味します。この文のAはgenus、Bはformamで、ともにdōnatの目的語です。 genusは「生まれ、家柄」を意味する第3変化名... -
ラテン語格言
Est quaedam flere voluptas.
「エスト・クゥァエダム・フレーレ・ウォルプタース」と読みます。est は不規則動詞sum,esseの直説法・現在、3人称単数です。「<主語>が存在する(est)」という意味と「<主語>は<補語>である(est)」という場合と2通りの訳し方が出来ます。表題は... -
ラテン語入門
ラテン語の文字と発音
1文字につき1発音が原則です。古典期のラテン語のアルファベットは次に示すとおり23文字しかなく、英語にくらべるとJ, U, Wの3つがありませんでした。 Iは母音i, īの音と半母音jの音を表しますが、後者の発音を表すため、中世に入りJの文字が導入されまし...