ラテン語格言

Fortuna adversa virum magnae sapientiae non terret.

「フォルトゥーナ・アドウェルサ・ウィルム・マグナエ・サピエンティアエ・ノーン・テッレト」と読みます。
Fortūnaは第1変化名詞fortūna,-ae f.(運命)の単数・主格です。
adversa は第1・第2変化形容詞adversus,-a,-um (反対の)の女性・単数・主格です。Fortūnaにかかります。
virum は第2変化名詞 vir,virī m.(男、人間)の単数・対格で、terret の目的語です。
magnae は第1・第2変化形容詞magnus,-a,-um の女性・単数・属格で、sapientiae にかかります。
sapientiae はsapientia,-ae f.(知恵)の単数・属格でvirum にかかります。「性質の属格」です。
nōnは「~でない」。terretを否定します。
terret は第2変化動詞terreō,-ēre(脅かす)の直説法・能動態・現在、3人称単数です。
「反対の(adversa)運命は(Fortūna)、大いなる(magnae)知恵の(sapientiae)(=知恵を持つ)人を(virum)脅かさ(terret)ない(nōn)」と訳せます。
セネカが言いそうな言葉ですが、典拠は不明です。

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