ラテン語入門の格言– ラテン語入門の格言 –
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ラテン語格言
Parva saepe scintilla contempta magnum excitavit incendium.
「パルウァ・サエペ・スキンティッラ・コンテンプタ・マグヌム・エクスキターウィト・インケンディウム」と読みます。 parvaは「小さい」を意味する第1・第2変化形容詞parvus,-a,-umの女性・単数・主格です。 saepeは「しばしば」を意味する副詞です。 sci... -
ラテン語格言
Pater ipse colendi haud facilem esse viam voluit.
「パテル・イプセ・コレンディー・ハウド・ファキレム・エッセ・ウィアム・ウォルイト」と読みます。 pater は「父」を意味する第3変化名詞pater,-tris m.の単数・主格です。この言葉は原文では神々の父ユッピテル(ギリシャ神話のゼウスに相当)を意味し... -
ラテン語格言
Magnus ab integro saeclorum nascitur ordo.
「マグヌス・アブ・インテグロー・サエクロールム・ナスキトゥル・オルドー」と読みます。magnusは「大きな」を意味する第1・第2変化形容詞magnus,-a,-umの男性・単数・主格です。ordoを修飾します。abは「<奪格>から」を意味する前置詞です。integrōは... -
ラテン語格言
Nemo vir magnus sine aliquo afflatu divino umquam fuit.
「ネーモー・ウィル・マグヌス・シネ・アリクゥォー・アッフラートゥー・ディーウィーノー・ウンクゥァム・フイト」と読みます。nēmōは「誰も~ない」を意味する第3変化名詞、単数・主格です。virは「男」を意味する第2変化名詞vir,virī m.の単数・主格で... -
ラテン語格言
Magnum pauperies opprobrium jubet quidvis aut facere aut pati.
Magnum pauperiēs opprobrium jubet quidvīs aut facere aut patī. 「マグヌム・パウペリエース・オップロブリウム・ユベト・クゥィドウィース・アウト・ファケレ・アウト・パティー」と読みます。 magnumは「大きな」を意味する第1・第2変化形容詞magnus,... -
ラテン語格言
Sī quisquam est timidus, is ego sum.
Cicero 語彙と文法 「シー・クゥィスクゥァム・エスト・ティミドゥス・イス・エゴ・スム」と読みます。sīは「もしも」を意味する接続詞です。quisquamは「誰か、何か」を意味する不定代名詞quisquam,quidquamの男性・単数・主格です。timidusは「臆病な」... -
ラテン語格言
Suis te oportet illecebris ipsa virtus trahat ad verum decus.
語彙と文法 「スイース・テー・オポルテト・イッレケブリース・イプサ・ウィルトゥース・トラハト・アド・ウェールム・デクス」と読みます。suīsは「自らの」を意味する3人称の所有形容詞suus,-a,-um の女性・複数・奪格です。illecbrīsにかかります。tē ... -
ラテン語格言
Mors est optanda, si aliquo animum deducit, ubi sit futurus aeternus.
「モルス・エスト・オプタンダ・シー・アリクゥォー・アニムム・デードゥーキト・ウビ・シト・フトゥールス・アエテルヌス」と読みます。 morsは「死」を意味する第3変化名詞、単数・主格です。 optandaは「望む」を意味する第1変化動詞optoの動形容詞、女... -
ラテン語格言
Id dictu quam re facilius est.
「イド・ディクトゥー・クゥァム・レー・ファキリウス・エスト」と読みます。 idは「それ」を意味する指示代名詞isの中性・単数・主格です。 dictuは「言う」を意味する第3変化動詞dicereの目的分詞の奪格形です。「言うことにおいて」を意味します。 quam...