ラテン語入門の格言– ラテン語入門の格言 –
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ラテン語格言
Index est animi sermo.
「インデクス・エスト・アニミー・セルモー」と読みます。indexは「示すもの、印」を意味する第3変化名詞、単数・主格です。animīは第2変化名詞animus,-ī m.(心)の単数・属格です。Indexにかかります。sermōは第3変化名詞sermō,-ōnis m.(言葉)の単数・... -
ラテン語格言
Finem respice. 終わりを考慮せよ
語彙と文法 「フィーネム・レスピケ」と読みます。fīnem は「終わり」を意味する第3変化名詞 fīnis,-is c. の単数・対格です。respice は「考慮する、気遣う」を意味する第3変化動詞 respiciō,-ere の命令法・能動態・現在、2人称単数です。「終わりを考慮... -
ラテン語格言
Post nubila Phoebus. 雨のち晴れ / 雲の向こうに太陽
語彙と文法 「ポスト・ヌービラ・ポエブス」と発音します。post は対格を支配する前置詞で「<対格>の後、<対格>の後ろに」を意味します。英語でいえば、空間的前後関係を示すbehindと、時間的前後関係を示すafterの2つの意味を併せ持ちます。nūbila ... -
ラテン語格言
Helluo librorum.
語彙と文法 「ヘッルオー・リブロールム」と読みます。helluōは「大食漢」を意味する第3変化名詞helluō,-ōnis m.の単数・主格です。librōrum は「本」を意味する第2変化名詞liber,-brī m. の複数・属格です。helluōにかかります。「本の大食漢」というのが... -
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Labitur occulte fallitque volubilis aetas.
「ラービトゥル・オックルテー・ファッリトクウェ・ウォルービリス・アエタース」と読みます。lābitur は「流れる」を意味する形式受動態動詞lābor の直説法・現在・3人称単数で、主語は aetās です。occultē は「ひそかに」を意味する副詞です(オカルト... -
ラテン語格言
Adde parvum parvo, magnus acervus erit.
「アッデ・パルウム・パルウォー・マグヌス・アケルウス・エリト」と読みます。addeは「加える」を意味する第3変化動詞addo,-ere の命令法・能動態・現在、2人称単数です。parvumは「僅かの」を意味する第1・第2変化形容詞 parvus,-a,-um の中性・単数・対... -
ラテン語格言
Caelum non animum mutant qui trans mare currunt.
語句と文法 「カエルム・ノーン・アニムム・ムータント・クゥィー・トランス・マレ・クッルント」と読みます。caelum は「天、空」を意味する第2変化名詞caelum,-ī n.の単数・対格です。animum は「精神、心」を意味する第2変化名詞animus,-ī m. の単数・... -
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Gloriam qui spreverit, veram habebit.
「グローリアム・クゥィー・スプレーウェリト・ウェーラム・ハベービト」と読みます。glōriam は「栄光」を意味する第1変化名詞 glōria,-ae f. の単数・対格です。quī は関係代名詞、男性・単数・主格です。先行詞は省略されています。「~ところの人は」... -
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Fiat lux.
語彙と文法 「フィーアト・ルクス」と読みます。fīat は「なる、生まれる」を意味する不規則動詞 fīō,fierī の接続法・能動態・現在、3人称単数です。「願望」を表す接続法で、主語にあたるものが「生まれますように」という意味になります。または3人称へ...