ラテン語入門の格言– ラテン語入門の格言 –
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ラテン語格言
Index est animi sermo.
「インデクス・エスト・アニミー・セルモー」と読みます。 indexは「示すもの、印」を意味する第3変化名詞、単数・主格です。 animīは「心」を意味する第2変化名詞、単数・属格です。Indexにかかります。 sermōは「言葉、会話」を意味する第3変化名詞sermō... -
ラテン語格言
Sine doctrina vita est quasi mortis imago.
「シネ・ドクトリーナー・ウィータ・エスト・クゥァシー・モルティス・イマーゴー」と読みます。sineは「~なしに」を意味する奪格支配の前置詞です。doctrinaは「学問、学び」を意味する第1変化名詞、単数・奪格です。vitaは「人生」を意味する第1変化名... -
ラテン語格言
Ignoti nulla cupido.
語彙と文法 「イグノーティー・ヌッラ・クピードー」と読みます。ignōtīは「知られていない、未知の」を意味する第1・第2変化形容詞 ignōtus,-a,-umの中性・単数・属格です。この文では名詞的に用いられています。この属格は「目的語的属格」で「未知のも... -
ラテン語格言
Mens et animus et consilium et sententia civitatis posita est in legibus.
「メンス・エト・アニムス・エト・コンシリウム・エト・センテンティア・キーウィターティス・ポシタ・エスト・イン・レーギブス」と読みます。 mensは「精神」を意味する第3変化名詞mens,mentis .fの単数・主格です。 animusは「心」を意味する第2変化名... -
ラテン語格言
Qui totum vult, totum perdit.
「クゥィー・トートゥム・ウルト・トートゥム・ペルディト」と読みます。quīは関係代名詞quī,quae,quodの男性・単数・主格です。先行詞is(またはille)が省かれています。tōtumは「すべての、全部の」を意味する代名詞的形容詞tōtus,-a,-um の中性・単数... -
ラテン語格言
Imperat aut servit collecta pecunia cuique.
「インペラト・アウト・セルウィト・コッレクタ・ペクーニア・クイークゥェ」と読みます。 imperatは「<与格に>命令する」を意味する第1変化動詞imperoの直説法・能動態・現在、3人称単数です。 autは「あるいは」を意味します。 servitは「<与格に>仕... -
ラテン語格言
Quod suave est aliis, aliis est amarum.
「クゥォド・スアーウェ・エスト・アリイース・アリイース・エスト・アマールム」と読みます。 quodは関係代名詞、中性・単数・主格です。先行詞idは省かれています。 suaveは「甘い、素敵な」を意味する第3変化形容詞 suavis,-e の中性・単数・主格です。... -
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Qui culpae ignoscit uni suadet pluribus.
「クゥィー・クルパエ・イグノスキト・ウーニー・スアーデト・プルーリブス」と読みます。 quiは先行詞を伴わない関係代名詞、男性・単数・主格です。「~する人は」と訳せます。 culpaeは「罪」を意味する第1変化名詞culpaの単数・与格です。 ignoscitは... -
ラテン語格言
Nihil amantibus durum est.
「ニヒル・アマンティブス・ドゥールム・エスト」と読みます。nihilは英語のnothingに相当する中性・単数の不変化名詞、主格です。文の主語です。amantibusは「恋人、恋する人」を意味するamans,-antis c. の複数・与格です(判断者の与格)。dūrumは「困...