ラテン語格言

Humanum amare est, humanum autem ignoscere est.

2014年4月1日

「フーマーヌム・アマーレ・エスト・フーマーヌム・アウテム・イグノスケレ・エスト」と読みます。
hūmānumは「人間的な」を意味する第1・第2変化形容詞 hūmānus,-a,-umの中性・単数・主格です。前半の文の補語です。
amāreは「愛する」を意味する第1変化動詞amō,-āre の不定法・能動態・現在です。前半の文の主語です。
autemは「一方」を意味する接続詞です。
hūmānumは「人間的な」を意味する第1・第2変化形容詞 hūmānus,-a,-umの中性・単数・主格です。後半の文の補語です。
ignoscere は「許す、大目に見る」を意味する第3変化動詞 ignoscō,-ere の不定法・能動態・現在です。後半の文の主語です。
estは不規則動詞sum,esse(である)の直説法・現在、3人称単数です。
「愛することは人間的である。一方、(それを)許すのも人間的である」と訳せます。
ローマの喜劇作家プラウトゥスの『商人』に見られる表現です(Pl.Merc.319)。

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