ラテン語入門の格言– ラテン語入門の格言 –
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ラテン語格言
In angustiis amici boni apparent.
「イン・アングスティイース・アミーキー・ボニー・アッパーレント」と読みます。 angustiisは「困難」を意味する第2変化中性名詞angustum の複数・奪格です。 amiciは「友」を意味する第2変化男性名詞amicusの複数・主格です。 boniは「よい」を意味する... -
ラテン語格言
Mortui non dolent.
「モルトゥイー・ノーン・ドレント」と読みます。mortuīは「死者」を意味する第2変化名詞mortuus,-ī m. の複数・主格です。文の主語です。nōnは「~でない」を意味します。dolentを否定します。dolentは「悲しむ」を意味する第2変化動詞doleō,-ēre の直説... -
ラテン語格言
Non pecunia sed conscientia viam vitae monstrat.
「ノーン・ペクーニア・セド・コンスキエンティア・ウィアム・ウィータエ・モンストラト」と読みます。 Non A sed Bの構文は英語のNot A but Bに相当します。 pecuniaは「金銭」を意味する第1変化名詞、単数・主格です。 conscientiaは「良心」を意味する... -
ラテン語格言
Longa est vita si plena est.
「ロンガ・エスト・ウィータ・シー・プレーナ・エスト」と読みます。 longaは「長い」を意味する第1・第2変化形容詞longus,-a,-umの女性・単数・主格です。 estは「~である」を意味するsumの直説法・現在、3人称単数です。 vitaは「人生」を意味する第1変... -
ラテン語格言
Hominis est errare.
語彙と文法 「ホミニス・エスト・エッラーレ」と読みます。 hominisは「人間」を意味する第3変化名詞homō,hominis c. の単数・属格です。「属格の述語的用法」の例とみなせます。 errāre は「間違う、迷う」を意味する第1変化動詞errō,-āre の不定法・能動... -
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Pecuniae imperare oportet, non servire.
「ペクーニアエ・インペラーレ・オポルテト・ノーン・セルウィーレ」と読みます。 pecuniaeは金銭を意味する第1変化名詞pecuniaの単数・与格です。 imperareは「<与格>を支配する」を意味する第1変化動詞imperoの不定法・能動態・現在です。 oportetは「... -
ラテン語格言
Si, quotiens homines peccant, sua fulmina mittat Juppiter, exiguo tempore inermis erit.
オウィディウス 語彙と文法 「シー・クォティエンス・ホミネース・ペッカント・スア・フルミナ・ミッタト・ユッピテル・エクシグオー・テンポレ・イネルミス・エリト」と読みます。sīは「もしも」を意味する接続詞です。quotiensは「~するほどたびたび」... -
ラテン語格言
Mors nec bonum nec malum est.
セネカ 語彙と文法 「モルス・ネク・ボヌム・ネク・マルム・エスト」と読みます。morsは「死」を意味する第3変化名詞mors,mortis f.の単数・主格です。bonumは「善い」を意味する第1・第2変化形容詞ですが、この文ではmorsと性が一致しません。ここでは「... -
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Inprimis hominis est propria veri inquisitio atque investigatio.
語彙と文法 「インプリーミース・ホミニス・エスト・プロプリア・ウェーリー・インクゥィーシーティオー・アトクゥェ・インウェスティーガーティオー」と読みます。inprimis は「特に、とりわけ」を意味する副詞です。hominisは「人間」を意味する第3変化...