ラテン語入門の格言– ラテン語入門の格言 –
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ラテン語格言
Quid opus est verbis?
「クゥィド・オプス・エスト・ウェルビース」と読みます。 quidは「なぜ、どうして」を意味する疑問副詞です。 opusは「仕事」を意味する第3変化名詞 opus,-eris n.の単数・主格です。この文では次のestとあわせ、「<奪格>が必要である」という非人称表... -
ラテン語格言
Memoria minuitur nisi eam exerceas.
語彙と文法 「メモリア・ミヌイトゥル・ニシ・エアム・エクセルケアース」と読みます。memoriaは「記憶、記憶力」を意味する第1変化名詞memoria,-ae f.の単数・主格です。minuiturは「小さくする、損なう」を意味する第3変化動詞 minuō,-ereの直説法・受動... -
ラテン語格言
Pacemne huc fertis an arma?
「パーケムネ・フーク・フェルティス・アン・アルマ」と読みます。 pacemは「平和」を意味する第3変化名詞 pax,pacis f.の単数・対格です。 -neは「~か?」を意味し、直接疑問文を導きます。 hucは「こちらに」を意味する副詞です。 fertisは「運ぶ」を意... -
ラテン語格言
Qui bene vivit, bene docet.
語彙と文法 「クゥィー・ベネ・ウィーウィト・ベネ・ドケト」と読みます。quīは関係代名詞 quī,quae,quodの男性・単数・主格です。先行詞は省略されています。「qui以下の人は」と訳し始めることができます。beneは「よく」を意味する副詞です。vīvitは「... -
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Scintilla etiam exigua in tenebris micat.
「スキンティッラ・エティアム・エクシグア・イン・テネブリース・ミカト」と読みます。 scintillaは「火の粉」を意味する第1変化名詞 scintilla,-ae f.の単数・主格です。 etiamは「~さえ」を意味する副詞です。 exiguaは「わずかの、少量の」を意味する... -
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Ignorantia non excusat.
語彙と文法 「イグノーランティア・ノーン・エクスクーサト」と読みます。ignōrantiaは「無知」を意味する第1変化名詞 ignōrantia,-ae f.の単数・主格です。nōnは「~でない」を意味します。excūsatは「弁護する」を意味する第1変化動詞 excūsō,-āreの直説... -
ラテン語格言
Praestat cautela quam medela.
語彙と文法 「プラエスタト・カウテーラ・クゥァム・メデーラ」と読みます。praestatは「まさる」を意味する第1変化動詞 praestō,-āreの直説法・能動態・現在、3人称単数です。cautēlaは「用心」を意味する第1変化名詞cautēla,-ae f.の単数・主格です。qua... -
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Via trita via tuta.
語彙と文法 「ウィア・トリータ・ウィア・トゥータ」と読みます。 viaは「道」を意味する第1変化名詞 via,-ae f.の単数・主格です。この文には2つのviaがありますが、1つ目が主語、2つ目が補語です。動詞 est(である)が省略されています。 tritaは「すり... -
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Roma aeterna.
語彙と文法 「ローマ・アエテルナ」と読みます。Rōmaは「ローマ」を意味する第1変化名詞 Rōma,-ae f.の単数・主格です。aeternaは「永遠の」を意味する第1・第2変化形容詞 aeternus,-a,-umの女性・単数・主格です。Rōmaと性・数・格が一致します。「永遠の...