ラテン語入門の格言– ラテン語入門の格言 –
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ラテン語格言
Esto perpetua.
「エストー・ペルペトゥア」と読みます。 estōは「~である」を意味する不規則動詞sum,esse の命令法・未来、2人称単数です。 perpetua は「永遠の」を意味する第1・第2変化形容詞perpetuus,-a,-um の女性・単数・主格です。 主語として想定されるのは女性... -
ラテン語格言
Est pabulum animorum contemplatio naturae.
語彙と文法 「エスト・パーブルム・アニモールム・コンテンプラーティオー・ナートゥーラエ」と読みます。Estは不規則動詞sum,esse(ある)の直説法・現在、3人称単数です。pābulum は「食料、栄養」を意味する第2変化名詞pābulum,-ī n. の単数・主格です... -
ラテン語格言
Et arma et verba vulnerant.
「エト・アルマ・エト・ウェルバ・ウルネラント」と読みます。 etは「そして」。et A et Bの構文は「AもBも・・・である」という意味になります。 arma はarma,-ōrum n.pl.(武器)の主格です。この単語は複数形でのみ用いられます。 verbaはverbum,-ōrum ... -
ラテン語格言
Et genus et formam regina pecunia donat.
「エト・ゲヌス・エト・フォルマム・レーギーナ・ペクーニア・ドーナト」と読みます。 etは「そして」。et A et Bの構文で「AもBも」を意味します。この文のAはgenus、Bはformamで、ともにdōnatの目的語です。 genusは「生まれ、家柄」を意味する第3変化名... -
ラテン語格言
Est quaedam flere voluptas.
「エスト・クゥァエダム・フレーレ・ウォルプタース」と読みます。 est は不規則動詞sum,esseの直説法・現在、3人称単数です。「<主語>が存在する(est)」という意味と「<主語>は<補語>である(est)」という場合と2通りの訳し方が出来ます。表題は... -
ラテン語格言
Labor omnia vicit. 労働はすべてに打ち勝つ
語彙と文法 「ラボル・オムニア・ウィーキト」と読みます。labor は「労働」を意味する第3変化名詞 labor,-ōris m.の単数・主格です。omnia は「すべて」を意味する第3変化形容詞 omnis,-e の中性・複数・対格です。この文では名詞として扱われています。... -
ラテン語格言
Est modus in rebus.
語彙と文法 「エスト・モドゥス・イン・レーブス」と読みます。est は不規則動詞sum,esse(ある)の直説法・現在、3人称単数です。主語に当たるものが「存在する」と訳せます。modus は「適量、適度、限度、限界」を意味する第2変化名詞modus,-ī m.の単数... -
ラテン語格言
Fuge, nate; propinquant.
「フゲ・ナーテ・プロピンクゥァント」と読みます。fugeは「逃げる」を意味する第3変化B動詞fugiō,-ere の命令法・能動態・現在、2人称単数です。nāte は「息子」を意味する第2変化名詞nātus,-ī m.の単数・呼格です。propinquant は「近づく」を意味する第... -
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Litterae scriptae manent.
「リッテラエ・スクリプタエ・マネント」と読みます。litterae は「文字」を意味する第1変化名詞littera,-ae f.の複数・主格で、文の主語です。scriptae は「書く」を意味する第3変化動詞scrībō,-ere の完了分詞scriptus,-a,-um の女性・複数・主格です。...