ラテン語入門の格言– ラテン語入門の格言 –
-
ラテン語格言
Credebas dormienti haec tibi confecturos deos?
「クレーデーバース・ドルミエンティー・ハエク・ティビ・コンフェクトゥーロース・デオース」と読みます。Crēdēbāsはcrēdō,-ere(信じる)の直説法・能動態・未完了過去、2人称単数です。この文は疑問文なので、「おまえは信じたのか」となります。dormie... -
ラテン語格言
Paratus exire sum.
「パラートゥス・エクシーレ・スム」と読みます。 parātusは第1・第2変化形容詞parātus,-a,-um(<不定法>の準備ができた)の男性・単数・主格です。 parātusはparō,-āre(用意する)の完了分詞からできた形容詞です。 sumとあわせてparōの直説法・受動態... -
ラテン語格言
Regnat populus.
「レグナト・ポプルス」と読みます。regnatは第1変化動詞regnō,-āre(統治する)の直説法・能動態・現在、3人称単数です。populusは第2変化名詞populus,-ī m.(人民)の単数・主格です。「人民が(populus)統治する(Regnat)」という意味です。アメリカ... -
ラテン語格言
Animis opibusque parati.
語彙と文法 「アニミース・オピブスクゥェ・パラーティー」と読みます。 animīsはanimus,-ī m.(心)の複数・奪格。「場所の奪格」とみなせます。「心において」。 opibusはops,opis f.(力、能力)の複数・奪格で、animīsと同じく「場所の奪格」です。こ... -
ラテン語格言
Tacens vocem verbaque vultus habet.
「タケンス・ウォーケム・ウェルバクェ・ウルトゥス・ハベト」と読みます。 tacens は「沈黙する」を意味する第2変化動詞 taceō,-ēre の現在分詞、男性・単数・主格です。「沈黙している」と訳せます。vultus にかかります。 直訳は、「沈黙している(Tacens... -
ラテン語格言
Scire loqui decus est; decus est et scire tacere.
「スキーレ・ロクゥィー・デクス・エスト・デクス・エスト・エト・スキーレ・タケーレ」と読みます。 scīreは「知る」を意味する第4変化動詞sciō,-īre の不定法・能動態・現在です。loquī を目的語に取ります。文の主語です。 loquī は「語る」を意味する... -
ラテン語格言
Plaudite, acta est fabula.
読み方は、「プラウディテ・アクタ・エスト・ファーブラ」となります。 plauditeは第3変化動詞plaudō,-ere(拍手する)の命令法・能動態・現在、2人称複数で、「(諸君は)拍手せよ」となります。 actaは「行う、なす」を意味する第3変化動詞 agō,-ere の... -
ラテン語格言
Ignis aurum probat; miseria fortes viros. 火は黄金を試す
セネカ 語彙と文法 「イグニス・アウルム・プロバト。ミセリア・フォルテース・ウィロース」と発音します。ignis は「火」を意味する第3変化の男性名詞・単数・主格で、文の主語です。aurum は「黄金」を意味する第2変化の中性名詞・単数・対格です。proba... -
ラテン語格言
Brevis esse laboro, obscurus fio.
「ブレウィス・エッセ・ラボーロー・オプスクールス・フィーオー」と読みます。 brevisは第3変化形容詞brevis,-e(短い)の男性・単数・主格です。 esseは不規則動詞sum,esse(である)の不定法・現在です。 labōrōはlabōrō,-āre(<不定法>を努める)の...