ラテン語入門の格言– ラテン語入門の格言 –
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ラテン語格言
Verbum sat sapienti.
「ウェルブム・サト・サピエンティー」と読みます。 verbumは「言葉」を意味する第2変化中性名詞 verbumの単数・主格です(verbum,-i n.)。 satは「十分」を意味する不変化名詞、中性・単数・主格です。 sapientiは「賢者」を意味する第3変化名詞 sapiens... -
ラテン語格言
Sufficit unum lumen in tenebris.
「スッフィキト・ウーヌム・ルーメン・イン・テネブリース」と読みます。sufficitは「十分である、足りる、間に合う」を意味する第3変化動詞 sufficioの直説法・能動態・現在、3人称単数です。ūnumは「1つの」を意味する代名詞的形容詞ūnus,-a,-um の中性... -
ラテン語格言
Lapis qui volvitur algam non generat.
「ラピス・クゥィー・ウォルウィトゥル・アルガム・ノーン・ゲネラト」と読みます。 lapisは「石」を意味する第3変化名詞lapis,-dis m.の単数・主格です。 quīは関係代名詞quī,quae,quodの男性・単数・主格です。先行詞はlapisです。 volviturは「転がす」... -
ラテン語格言
Vita sine proposito vaga est.
「ウィータ・シネ・プローポシトー・ウァガ・エスト」と読みます。 vītaは「人生」を意味するvīta,-ae f.の単数・主格です。 sineは「<奪格>なしの」を意味する前置詞です。 prōpositō は「計画、目的」を意味する第2変化名詞 prōopositum,-ī n. の単数... -
ラテン語格言
Ubi concordia, ibi victoria.
「ウビ・コンコルディア・イビ・ウィクトーリア」と読みます。 ubiは「~するところに」を意味する関係副詞です(英語のwhereに相当)。 concordiaは「調和」を意味する第1変化名詞、単数・主格です(concordia,-ae f.)。 ibiは「そこに」を意味する副詞... -
ラテン語格言
Vultus ac frons animi janua.
語句と文法 「ウルトゥス・アク・フロンス・アニミー・ヤーヌア」と読みます。vultusは「顔」を意味する第4変化名詞、単数・主格です(vultus,-ūs m.)。fronsは「額」を意味する第3変化名詞、単数・主格です(frons,frontis f.)。animīは「心」を意味す... -
ラテン語格言
Patria est communis omnium parens.
「パトリア・エスト・コムーニス・オムニウム・パレンス」と読みます。patriaは「祖国」を意味する第1変化名詞、単数・主格です(patria,-ae f.)。communisは「共通の」を意味する第3変化形容詞communis,-eの女性・単数・主格です。parensにかかります。o... -
ラテン語格言
Nobilitas sola est atque unica virtus.
「ノービリタース・ソーラ・エスト・アトクゥェ・ウーニカ・ウィルトゥース」と読みます。 nobilitasは「高潔、気高さ」を意味する第3変化名詞、単数・主格です(nobilitas,-atis f.)。 solaは「唯一の」を意味する代名詞的形容詞solus,-a,-umの女性・単... -
ラテン語格言
Nullum saeculum magnis ingeniis clausum est.
語彙と文法 「ヌッルム・サエクルム・マグニース・インゲニイース・クラウスム・エスト」と読みます。nullumは英語のnoにあたる代名詞的形容詞nullus,-a,-umの中性・単数・主格で saeculumにかかります。saeculumは「時代」を意味する第2変化名詞saeculum,...