語彙と文法
「イタ・ウィータ」と読みます。
itaは「このように、そのように」を意味する副詞です。
vītaは「人生」を意味する第1変化名詞vīta,-ae f.の単数・主格です。
動詞としてestを補います。
「このように(ita)人生は(vīta)ある(est)」というのが直訳で、「人生かくのごとし」、「人生はそういうものだ」等意訳できます。
フランス語のC’est la vie.と似ているように思われます。
発音すると語呂が良いことに気づきます。
フランス語のvieの語源はラテン語のvītaです。