ラテン語入門の格言– ラテン語入門の格言 –
-
ラテン語格言
Tempus fugit.
語彙と文法 「テンプス・フギト」と読みます。tempusは「時、時間」を意味する第3変化名詞tempus,-poris n.の単数・主格です。fugitは「逃げる」を意味する第4変化動詞fugioの直説法・能動態・現在、3人称単数です。「時間は逃げる」と訳せます。ウェルギ... -
ラテン語格言
Mutato nomine de te fabula narratur.
語彙と文法 「ムータートー・ノーミネ・デー・テー・ファーブラ・ナッラートゥル」と読みます。 mūtātō は「変える、変更する」を意味する第1変化動詞 mūtō,-āre の完了分詞 mūtātus,-a,-um の中性・単数・奪格です。 nōmine は「名前」を意味する第3変化... -
ラテン語格言
Tandem tandem justitia obtinet.
「タンダム・タンデム・ユスティティア・オプティネト」と読みます。tandemは「最後に」を意味する副詞です。justitiaは「正義」を意味する第1変化名詞justitia,-ae f.の単数・主格です。obitinetは「支配する」を意味する第2変化動詞obtineō,-ēreの直説... -
ラテン語格言
Totus mundus agit histrionem.
「トートゥス・ムンドゥス・アギト・ヒストリオーネム」と読みます。 tōtusは「全体の」を意味する代名詞的形容詞 tōtus,-a,-umの男性・単数・主格です。 mundusは「世界、人間」を意味する第2変化名詞mundus,-ī m.の単数・主格です。 agitは「行う、演じ... -
ラテン語格言
Verbum sat sapienti.
「ウェルブム・サト・サピエンティー」と読みます。 verbumは「言葉」を意味する第2変化中性名詞 verbumの単数・主格です(verbum,-i n.)。 satは「十分」を意味する不変化名詞、中性・単数・主格です。 sapientiは「賢者」を意味する第3変化名詞 sapiens... -
ラテン語格言
Sufficit unum lumen in tenebris.
「スッフィキト・ウーヌム・ルーメン・イン・テネブリース」と読みます。sufficitは「十分である、足りる、間に合う」を意味する第3変化動詞 sufficioの直説法・能動態・現在、3人称単数です。ūnumは「1つの」を意味する代名詞的形容詞ūnus,-a,-um の中性... -
ラテン語格言
Lapis qui volvitur algam non generat.
「ラピス・クゥィー・ウォルウィトゥル・アルガム・ノーン・ゲネラト」と読みます。 lapisは「石」を意味する第3変化名詞lapis,-dis m.の単数・主格です。 quīは関係代名詞quī,quae,quodの男性・単数・主格です。先行詞はlapisです。 volviturは「転がす」... -
ラテン語格言
Vita sine proposito vaga est.
「ウィータ・シネ・プローポシトー・ウァガ・エスト」と読みます。 vītaは「人生」を意味するvīta,-ae f.の単数・主格です。 sineは「<奪格>なしの」を意味する前置詞です。 prōpositō は「計画、目的」を意味する第2変化名詞 prōopositum,-ī n. の単数... -
ラテン語格言
Ubi concordia, ibi victoria.
「ウビ・コンコルディア・イビ・ウィクトーリア」と読みます。 ubiは「~するところに」を意味する関係副詞です(英語のwhereに相当)。 concordiaは「調和」を意味する第1変化名詞、単数・主格です(concordia,-ae f.)。 ibiは「そこに」を意味する副詞...