ラテン語入門の格言– ラテン語入門の格言 –
-
ラテン語格言
Mens cujusque, is est quisque.
「メンス・クイユスクゥェ・イス・エスト・クゥィスクゥェ」と読みます。 mensは「精神」を意味する第3変化名詞 mens,mentis f. の単数・主格です。 cujusqueは不定代名詞quisque(各人)の男性・単数・属格でmensにかかります。 isは指示代名詞is(それ)... -
ラテン語格言
Non nobis solum nati sumus.
語彙と文法 「ノーン・ノービース・ソールム・ナーティー・スムス」と読みます。nobisは「我々」を意味する1人称複数の人称代名詞nosの与格です。solumは英語のonly(~だけ)を意味する副詞です。nati sumus は「生まれる」を意味する形式受動態動詞 nasc... -
ラテン語格言
Non omne quod nitet aurum est.
語彙と文法 「ノーン・オムネ・クゥォド・ニテト・アウルム・エスト」と読みます。omneは「すべて」を意味する第3変化形容詞 omnis,-e の中性・単数・主格です。形容詞ですが、「すべて」を意味する名詞として使われています。この文の主語です。quodは関... -
ラテン語格言
Te tua, me mea delectant.
「テー・トゥア・メー・メア・デーレクタント」と読みます。teは2人称単数の人称代名詞tuの対格です。tuaは2人称単数の所有形容詞 tuus,-a,-um (あなたの)の中性・複数・主格です。meaは1人称単数の所有形容詞 meus,-a,-um(私の)の中性・複数・主格で... -
ラテン語格言
Non est beatus, esse se qui non putat.
「ノーン・エスト・ベアートゥス・エッセ・セー・クゥィー・ノーン・プタト」と読みます。 beatusは「幸福な」を意味する第1・第2変化形容詞 beatus,-a,-umの男性・単数・主格です。 esseは不規則動詞sum(~である)の不定法・能動態・現在です。 seは3人... -
ラテン語格言
Se contentus est sapiens.
「セー・コンテントゥス・エスト・サピエンス」と読みます。 sēは3人称の再帰代名詞、男性・単数・奪格です。 contentusは「<奪格>に満足した」を意味する第1・第2変化形容詞 contentus,-a,-umの男性・単数・主格です。 sapiensは「賢者」を意味する第3... -
ラテン語格言
Tantae molis erat Romanam condere gentem.
語彙と文法 「タンタエ・モーリス・エラト・ローマーナム・コンデレ・ゲンテム」と読みます。tantaeは「これほど大きな」を意味する第1・第2変化形容詞 tantus,-a,-um の女性・単数・属格です。mōlisは「塊、重責、困難、苦労」を意味する第3変化名詞 mōlē... -
ラテン語格言
Non obiit, abiit.
「ノーン・オビイト・アビイト」と読みます。 obiitは「死ぬ、亡びる、消滅する」を意味する不規則動詞 obeo(ob-+eo)の直説法・能動態・完了、3人称単数です。 abiitは「去る」を意味する不規則動詞 abeo(ab-+eo)の直説法・能動態・完了、3人称単数で... -
ラテン語格言
Horresco referens.
「ホッレスコー・レフェレンス」と読みます。 horrescoは「身震いする」を意味する第3変化動詞horrecoの直説法・能動態・現在、1人称単数です。 referensは「語る」を意味する不規則動詞refero(re-+ fero)の現在分詞、男性・単数・主格です。 「私は語り...