ラテン語入門の格言– ラテン語入門の格言 –
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ラテン語格言
Gaudeamus igitur.
語彙と文法 「ガウデアームス・イギトゥル」と読みます。gaudeāmus は「喜ぶ、楽しむ」を意味する第2変化動詞 gaudeō,-ēre の接続法・能動態・現在、1人称複数です。「いっしょに楽しもうではないか」と呼びかける言い方です。「意思」の用例です。Vīvāmus... -
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Hodie, non cras.
「ホディエー・ノーン・クラース」と読みます。hodiē は「今日」を意味する副詞です。crās は「明日」を意味する副詞です。「明日でなく今日」と訳せます。メッセージは簡潔で力強い、決意の言葉です。Nunc aut numquam.(今やるか、一生やらないか)など... -
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Flectere si nequeo superos, Acheronta movebo.
「フレクテレ・シー・ネクゥェオー・スペロース・アケロンタ・モウェーボー」と読みます。 flectere は「変える」を意味する第3変化動詞 flectō,-ere の不定法・能動態・現在です。 nequeō は「<不定法>をすることができない」を意味する不完全動詞、直... -
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Flamma fumo est proxima.
語彙と文法 「フランマ・フーモー・エスト・プロクシマ」と読みます。 flamma は「炎」を意味する第1変化名詞flamma,-ae f.の単数・主格です。文の主語です。 fūmō は「煙」を意味する第2変化名詞fūmus,-ī m.の単数・与格です。proximaが要求する与格です... -
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Mors sine musis vita.
「モルス・シネ・ムーシース・ウィータ」と読みます。mors は「死」を意味する第3変化名詞 mors,mortis f.の単数・主格で、文の補語です。sine は「<奪格>なしに」を意味する前置詞です。mūsīs は「歌、詩、音楽、学問」を意味する第1変化名詞 mūsa,-ae ... -
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Quando denique nihil ages?
Cicero 「クァンドー・デーニクゥェ・ニヒル・アゲース」と読みます。quandō は「いつ」を意味する疑問副詞です。dēnique は「結局、要するに」を意味する副詞です。「無」を意味する nihil は代名詞的形容詞 nihil の中性・単数・対格です。agēs は「行う... -
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Otii fructus est non contentio animi, sed relaxatio. 閑暇の実り:キケロー
Cicero 語彙と文法 「オーティイー・フルクトゥス・エスト・ノーン・コンテンティオー・アニミー・セド・レラクサーティオー」と読みます。ōtiī は「閑暇」を意味する第2変化名詞 ōtium,-ī n. の単数・属格です。fructus は「果実」を意味する第4変化名詞f... -
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Vive memor mortis.
「ウィーウェ・メモル・モルティス」と読みます。vīve は第3変化動詞 vīvō,-ere の命令法・能動態・現在、2人称単数で、「(あなたは)生きよ」という意味になります。memorは第3変化形容詞memor,-oris (<属格>を記憶している)の男性(または女性)・... -
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Vitium alitur tegendo.
「ウィティウム・アリトゥル・テゲンドー」と発音します。vitium 第2変化名詞 vitium,-ī n.の単数・主格で、「欠点、悪徳」という意味です。alitur は「育む」を意味する第3変化動詞alō,-ere の直説法・受動態・現在、3人称単数です。「育てられる」が基本...