「マクシマ・デーベートゥル・プエロー・レウェレンティア」と読みます。
maxima は 第1・第2変化形容詞magnus,-a,-um(大きい)の最上級、女性・単数・主格です。
reverentiaにかかります。
dēbētur は「義務として払うべきである」を意味する第2変化動詞 dēbeō,-ēre の直説法・受動態・現在、3人称単数です。
puerō は「子ども」を意味する第2変化男性名詞 puer,-ī m. の単数・与格です。
reverentia は「敬意」を意味する第1変化名詞reverentia,-ae f.の単数・主格です。
「最大の敬意が子どもには払われるべきである」と訳せます。
ユウェナーリスの表現です(14.47)。
関連図書:
サトゥラェ―諷刺詩
デキムス・ユーニウス ユウェナーリス Decimus Iunius Iuvenalis
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