ラテン語入門の格言– ラテン語入門の格言 –
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Quid ago? わたしは何をしているのか
語彙と文法 「クゥィド・アゴー」と読みます。quidは「誰、何」を意味する疑問代名詞 quis,quidの中性・単数・対格です。agoは「行う」を意味する第3変化動詞ago,-ereの直説法・能動態・現在、1人称単数です。quidを目的語に取ります。「私は何をしている... -
Lupus pilum mutat, non mentem.
「ルプス・ピルム・ムータト・ノーン・メンテム」と読みます。 lupusは「狼」を意味する第2変化名詞 lupus,-ī m.の単数・主格です。文の主語です。 pilumは「毛」を意味する第2変化名詞 pilus,-ī m.の単数・対格です。 mutatは「変える」を意味する第1変化... -
Fuimus Troes. 栄枯盛衰
語彙と文法 「フイムス・トローエース」と読みます。fuimusは「~である」を意味する不規則動詞sum,esse の直説法・完了、1人称複数です。Trōēsは「トロイア人」を意味する第3変化名詞 Trōs,-ōis m.の複数・主格です。この名詞の複数主格はTrōēs、複数・属... -
Tempus fugit.
語彙と文法 「テンプス・フギト」と読みます。tempusは「時、時間」を意味する第3変化名詞tempus,-poris n.の単数・主格です。fugitは「逃げる」を意味する第4変化動詞fugioの直説法・能動態・現在、3人称単数です。「時間は逃げる」と訳せます。ウェルギ... -
Mutato nomine de te fabula narratur.
語彙と文法 「ムータートー・ノーミネ・デー・テー・ファーブラ・ナッラートゥル」と読みます。 mūtātō は「変える、変更する」を意味する第1変化動詞 mūtō,-āre の完了分詞 mūtātus,-a,-um の中性・単数・奪格です。 nōmine は「名前」を意味する第3変化... -
Tandem tandem justitia obtinet.
「タンダム・タンデム・ユスティティア・オプティネト」と読みます。tandemは「最後に」を意味する副詞です。justitiaは「正義」を意味する第1変化名詞justitia,-ae f.の単数・主格です。obitinetは「支配する」を意味する第2変化動詞obtineō,-ēreの直説... -
Totus mundus agit histrionem.
「トートゥス・ムンドゥス・アギト・ヒストリオーネム」と読みます。 tōtusは「全体の」を意味する代名詞的形容詞 tōtus,-a,-umの男性・単数・主格です。 mundusは「世界、人間」を意味する第2変化名詞mundus,-ī m.の単数・主格です。 agitは「行う、演じ... -
Verbum sat sapienti.
「ウェルブム・サト・サピエンティー」と読みます。 verbumは「言葉」を意味する第2変化中性名詞 verbumの単数・主格です(verbum,-i n.)。 satは「十分」を意味する不変化名詞、中性・単数・主格です。 sapientiは「賢者」を意味する第3変化名詞 sapiens... -
Sufficit unum lumen in tenebris.
「スッフィキト・ウーヌム・ルーメン・イン・テネブリース」と読みます。sufficitは「十分である、足りる、間に合う」を意味する第3変化動詞 sufficioの直説法・能動態・現在、3人称単数です。ūnumは「1つの」を意味する代名詞的形容詞ūnus,-a,-um の中性...