ラテン語入門の格言– ラテン語入門の格言 –
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ラテン語格言
Deus annuit coeptis.
「デウス・アンヌイト・コエプティース」と読みます。 deusは「神」を意味する第2変化名詞 deus,-ī m.の単数・主格です。 annuitは「<与格>に同意する」を意味する第3変化動詞annuō,-ere の直説法・能動態・完了、3人称単数です。形の上では直説法・能動... -
ラテン語格言
Deus caritas est.
語彙と文法 「デウス・カーリタース・エスト」と読みます。deusは「神」を意味する第2変化名詞deus,-ī m.の単数・主格です。cāritāsは「愛」を意味する第3変化名詞cāritās,-ātis f.の単数・主格です。estは不規則動詞sum,esse(である)の直説法・現在、3... -
ラテン語格言
Dictum sapienti sat est.
「ディクトゥム・サピエンティー・サト・エスト」と読みます。dictum は「言葉」を意味する第2変化名詞dictum,-ī n.の単数・主格です。このままの形で辞書の見出しに載っています。sapientī は「分別のある、賢明な」を意味する第3変化形容詞sapiens,-enti... -
ラテン語格言
Deus erat verbum.
語彙と文法 「デウス・エラト・ウェルブム」と読みます。 deusは「神」を意味する第2変化名詞 deus,-ī m.の単数・主格です。 eratは不規則動詞 sum,esse(である)の直説法・未完了過去、3人称単数です。「~であった」。 verbumは「言葉」を意味する第2変... -
ラテン語格言
Diligentia ditat.
「ディーリゲンティア・ディータト」と読みます。 dīligentia は「注意深さ、倹約」を意味する第1変化名詞 dīligentia,-ae f.の単数・主格です。 dītatは「豊かにする」を意味する第1変化動詞 dītō,-āreの直説法・能動態・現在、3人称単数です。 「倹約は... -
ラテン語格言
Desine fata deum flecti sperare precando.
「デーシネ・ファータ・デウム・フレクティー・スペーラーレ・プレカンドー」と読みます。 dēsine は「やめる」を意味する第3変化動詞 dēsinō,-ere の命令法・能動態・現在、2人称単数です。 fāta は「運命」を意味する第2変化名詞 fātum,-ī n.の複数・対... -
ラテン語格言
Deficit omne quod nascitur.
「デーフィキト・オムネ・クゥォド・ナスキトゥル」と読みます。dēficitは「終わる、死ぬ、滅びる」を意味する第3変化動詞 dēficiō,-ereの直説法・能動態・現在、3人称単数です。omneは「すべての」を意味する第3変化形容詞 omnis,-e(すべての)の中性・... -
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Decet imperatorem stantem mori.
「デケト・インペラートーレム・スタンテム・モリー」と読みます。 decet はdeceō,-ēre(<非人称表現で>ふさわしい)の直説法・能動態・現在、3人称単数です。不定法を伴い、その内容が「ふさわしい」という意味を表します。 imperātōrem は「将軍」の意... -
ラテン語格言
Delenda est Carthago.
「デーレンダ・エスト・カルターゴー」と読みます。 dēlendaは「滅ぼす」を意味する第2変化動詞 dēleō,-ēre の動形容詞 dēlendus,-a,-um の女性・単数・主格で、文の補語です(「動形容詞の述語的用法」)。 estは不規則動詞 sum,esseの直説法・現在、3人...