ラテン語入門の格言– ラテン語入門の格言 –
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Errare humanum est.
語彙と文法 「エッラーレ・フーマーヌム・エスト」と読みます。errāre は「間違う」を意味する第1変化動詞errō,-āre の不定法・能動態・現在で、この文の主語になっています。不定法は中性・単数の名詞扱いをします。hūmānum は「人間的な」という意味の第... -
Ergo exeundum ad libertatem est.
「エルゴー・エクセウンドゥム・アド・リーベルターテム・エスト」と読みます。ergō は「それゆえ」という意味をもちます。exeundum は「立ち去る、出発する」を意味する不規則動詞exeō,-īre の動形容詞で、中性・単数・主格です。est とともに、非人称的... -
Ebrietas mores aufert tibi, res et honores.
「エーブリエタース・モーレース・アウフェルト・ティビ・レース・エト・ホノーレース」と読みます。 ēbrietās は「酩酊」を意味する第3変化名詞ēbrietās,-ātis f.の単数・主格です。 mōrēs は「節度」を意味する第3変化名詞mōs,mōris m. の複数・対格です... -
Ebrietas ut vera nocet, sic ficta juvabit.
「エーブリエタース・ウト・ウェーラ・ノケト・シーク・フィクタ・ユウァービト」と読みます。 ēbrietās は「酩酊」を意味する第3変化名詞ēbrietās,-ātis f.の単数・主格です。 ut は「~のように」と訳せます。sīc (そのように)がut以下を受けます(ut... -
Errare malo cum Platone.
語彙と文法 「エッラーレ・マーロー・クム・プラトーネ」と読みます。errāre は「間違う」を意味する第1変化動詞errō,-āre の不定法・能動態・現在です。mālōは「<不定法>をむしろ望む」を意味する不規則動詞mālō,malle の直説法・能動態・現在、1人称... -
Dura lex sed lex.
「ドゥーラ・レクス・セド・レクス」と読みます。 dūra は「厳しい」を意味する第1・第2変化形容詞 dūrus,-a,-um の女性・単数・主格です。lexにかかります。 lex は「法律」を意味する第3変化名詞lex,lēgis f.の単数・主格です。なお、lexをlēxとする辞書... -
Dum vitant stulti vitia, in contraria currunt.
「ドゥム・ウィータント・ストゥルティー・ウィティア・イン・コントラーリア・クッルント」と読みます。 dum は 「~している間に」を意味する接続詞です。 stultī は、第1・第2変化形容詞 stultus,-a,-um(愚かな)の男性・複数・主格です。この文では名... -
Dux vitae ratio.
語彙と文法 「ドゥクス・ウィータエ・ラティオー」と読みます。duxは「指導者、導き」を意味する第3変化名詞dux,ducis c.の単数・主格です。vītae は「人生」を意味する第1変化名詞vīta,-ae f.の単数・属格です。Duxにかかります。ratiō は「理性」を意味... -
Dum vivimus, vivamus.
語彙と文法 「ドゥム・ウィーウィムス・ウィーウァームス」と読みます。dum は「~する間」を意味する接続詞です。vīvimus は「生きる」を意味する第3変化動詞 vīvō,-ere の直説法・能動態・現在、1人称複数です。vīvāmus は同じ動詞の接続法・能動態・現...