「ウィデーレ・エスト・クレーデレ」と読みます。
vidēre は「見る」を意味する第2変化動詞 videō,-ēre の不定法・能動態・現在です。
estは不規則動詞sum,esse(である)の直説法・現在、3人称単数です。英語のisに相当します。
crēdere は「信じる」を意味する第3変化動詞 crēdō,-ere の不定法・能動態・現在です。
vidēre を主語、crēdere を補語と考えると、「見ることは信じること」と訳せます。
「百聞は一見にしかず」という意味になります。
ラテン語の不定法は中性の単数名詞として扱われます。動詞がestになることからわかります。
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