エッセイ

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In oculis animus habitat. 目に心は宿る

2013/6/14    

In oculis animus habitat.これは大プリーニウスの言葉です。「目は心の窓」や「目は口ほどにものを言う」など、日本語にも似た表現があります。時代や国が違っても、考えること、感じるこ ...

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もたず、求めず、気をもまず

2013/6/14    , , , , , ,

Nec habeo nec careo nec curo. もたず、求めず、気をもまず 英国の詩人の座右の銘として知られますが、 三つの否定文による格言としては、日本語にも「見ざる、聞かざる、言わざる ...

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Barba non facit philosophum. 髭は哲学者をつくらない

2013/6/10    

Barba non facit philosophum.  見かけ倒しを戒める警句です。「私は髭とマントを見るが哲学者は目にしない」というゲッリウス(ローマの著述家)の表現が元になっています。ゲッリウ ...

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Ubi sunt? 彼らは何処

2013/6/9    

Ubi sunt? ウビ・スント 彼らは何処 亡くなった人に思いを馳せる慣用句です。「彼らは今どこにいるのか。もうこの世にはいない」と意訳できます。彼らとは誰か?それはこの言葉をつぶやく一人一人が自分 ...

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De te fabula. 自分の話と受け止めよ

2013/6/9  

De te fabula. デー・テー・ファーブラ 自分の話と受け止めよ 夏目漱石の『三四郎』に、「ダーターファブラ」の表記で出てくる言葉。ローマの詩人ホラーティウスの詩に出てくる表現です(Sat.1 ...

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Ora et labora. 祈れ働け

Ora et labora. オーラー・エト・ラボーラー 祈れ働け ベネディクト会のモットーです。ゆっくりと「オーラー・エト・ラボーラー」と発音してみてください。音の響きが重なりあい美しく聞こえます。 ...

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一を聞いて十を知る

2013/6/8    

Ab uno disce omnes. アブ・ウーノー・ディスケ・オムネース 一から十を学べ ローマの詩人ウェルギリウスの言葉(aen.2.65-66)。表題の直訳は「一からすべてを学べ」となりますが ...

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100年先の世界のために

2013/1/7  

年初に当たり、京都大学文学部100周年記念誌に寄せた文章を自分でも読み返しました。一昔前まで、恐らくどこにでも見られた、または、感じられた文学部の学びの一風景を言葉に書き留めたものです。 >>文学部で ...

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De nihilo nihil. 無から何も生まれない

2012/9/25  

De nihilo nihil. 無から何も生まれない ローマの詩人ルクレーティウスの言葉です。字句通り訳せば「無から無が」となり、「生じる」を意味する単語が省かれています。「無が生じる」とは「何も生 ...

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Omnis habet sua dona dies. 毎日その日の贈り物がある

マルティアーリスの詩に見られる言葉です(8.78.7)。韻律の都合もあり、語順は少し変則的です。文頭の omnis (すべての)が文末の dies (日)を修飾し、動詞の habet(持つ)と目的語の ...

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