「ピオース・エト・プロボース・プラエミウム・ウィータエ・アエテルナエ・エスクペクタービト。」と読みます。
pius(敬虔な)の複数・対格が pios で、この文では名詞的に使われています。
probos(善い)も、probus の複数・対格です。
praemium(報酬)が、この文の主語です。
vitae aeternaeで、「永遠の生」(単数・属格)、praemium にかかります。
「説明の属格」になり、「永遠の生という報酬が・・」となります。
exspecto は「待ち受ける」。ここでは未来・単数・三人称の形が使われています。
「永遠の生という報酬が、敬虔で善良な人々を待ち受けるであろう」と訳せます。
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[…] Piōs et probōs praemium vītae aeternae exspectābit. […]