ラテン語格言

Elapsam semel occasionem non ipse potest Juppiter reprehendere.

2011年5月9日

「エーラプサム・セメル・オッカーシオーネム・ノーン・イプセ・ポテスト・ユッピテル・レプレヘンデレ」と読みます。
ēlapsam は「流れ去る」「失う」を意味する形式受動態動詞ēlabor,-bī の完了分詞、女性・単数・対格です。occāsiōnem にかかります。
semel は「いったん」を意味する副詞で、ēlapsamにかかります。
occāsiōnem は「機会」を意味する第3変化名詞occāsiō,-ōnis f.の単数・対格です。
「いったん(semel)失われた(ēlapsam)機会を(occāsiōnem)」。
強意代名詞ipse は Juppiter にかかり、「ユッピテル自身は」、「ユッピテルでさえも」と訳します。
potest は「可能である」を意味する不規則変化動詞possum,posse の直説法・現在、3人称単数です。
reprehendere は「再びつかまえる」という意味の第3変化動詞reprehendō,-ere の不定法・能動態・現在です。
「ひとたび失われた機会はユッピテルでさえ取り戻すことはできない。」という意味になります。

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