ラテン語入門の格言– ラテン語入門の格言 –
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Curae leves loquuntur, ingentes stupent.
「クーラエ・レウェース・ロクウントゥル・インゲンテース・ストゥペント」と読みます。 cūrae は「不安」を意味する第1変化名詞 cūra,-ae f. の複数・主格です。 「軽い」を意味する第3変化形容詞 levis,-e の女性・複数・主格の形が levēs で、cūrae に... -
Cura, ut valeas.
「クーラー・ウト・ウァレアース」と読みます。 cūrā は「配慮する、世話する」という意味の第1変化動詞 cūrō,-āre の命令法・能動態・現在、2人称単数です。 ut は接続法を伴い、目的を表す副詞節を導きます。「~するように」と訳せます。 valeās は「健... -
Cynthia prima fuit, Cynthia finis erit.
「キュンティア・プリーマ・フイト・キュンティア・フィーニス・エリト」と読みます。 Cynthia はCynthia,-ae f.(キュンティア)の単数・主格です。詩人プロペルティウスが愛した女性の名前です(ただし本名ではありません)。前半と後半の主語となります... -
Epistula enim non erubescit.
「エピストゥラ・エニム・ノーン・エールベースキット」と読みます。 Epistula は「手紙」を意味する第1変化名詞epistula,-ae f.の単数・主格です。文の主語です。 enim は接続詞で、この文では「なぜならば」と訳せます。 ērubēscit は、「赤面する」とい... -
Cultura animi philosophia est.
Cicero 語彙と文法 「クルトゥーラ・アニミー・ピロソピア・エスト」と読みます。cultūraは「耕作、耕すこと」を意味する第1変化名詞cultūra,-ae f.の単数・主格です。この文の主語とみなします。animī は「精神」を意味する第2変化名詞 animus,-ī m. の単... -
Cum sese vincit sapiens, minime vincitur.
「クム・セーセー・ウィンキト・サピエンス・ミニメー・ウィンキトゥル」と訳せます。 cum は「~する時」を意味する接続詞です。 sēsē は3人称の再帰代名詞suī(自分)の男性・単数・対格です。 vincit は「打ち勝つ」を意味する第3変化動詞 vincō,-ere ... -
Commune periculum concordiam parit.
「コッムーネ・ペリークルム・コンコルディアム・パリト」と読みます。 commūneは「共通の」を意味する第3変化形容詞 commūnis,-e の中性・単数・主格です。perīculumにかかります。 perīculumは「危険」を意味する第2変化名詞 perīculum,-ī n. の単数・主... -
Crimina qui cernunt aliorum, non sua cernunt.
「クリーミナ・クゥィー・ケルヌント・アリオールム・ノーン・スア・ケルヌント」と読みます。 crīminaは「悪事、罪」を意味する第3変化名詞 crīmen,-minis n. の複数・対格です。 quī は関係代名詞quī,quae,quodの男性・複数・主格です。先行詞は省略され... -
Consensus facit legem.
「コンセンスス・ファキト・レーゲム」と読みます。 consensusは「合意」を意味する第4変化名詞 consensus,-ūs m.の単数・主格です。 facitは「作る」を意味する第3変化B動詞 faciō,-ere の直説法・能動態・現在、3人称単数です。 lēgem は「法」を意味す...