ラテン語入門の格言– ラテン語入門の格言 –
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Gallia est omnis divisa in partis tres.
「ガッリア・エスト・オムニス・ディーウィーサ・イン・パルティース・トレース」と読みます。 Gallia は「ガッリア(今のフランス、スイス)」を意味するGallia,-ae f.の単数・主格です。 omnis は「すべて」を意味する第3変化形容詞omnis,-eの女性・単数... -
Principatus virum ostendit.
「プリンキパートゥス・ウィルム・オステンディト」と読みます。 principātusは「指導力」を意味する第4変化名詞principātus,-ūs m.の単数・主格です。 virumは「人、英雄」を意味する第2変化名詞vir,virī m.の単数・対格です。 ostenditは「示す、明らか... -
Ditat Deus.
「ディータト・デウス」と読みます。 dītatは「豊かにする」を意味する第1変化動詞dītō,-āre の直説法・能動態・現在、3人称単数です。 Deusは「神」を意味する第2変化名詞 deus,-ī m.の単数・主格です。 「神は豊かにする」と訳せます。 アリゾナ州のモッ... -
Concullus non facit monachum.
語彙と文法 「コンクッルス・ノーン・ファキト・モナクム」と読みます。concullusは第2変化名詞concullus,-ī m.(<マントについている>ずきん)の単数・主格です。nōnは「~でない」を意味する否定辞で、facitを否定します。facitはfaciō,-ere(作る)を... -
Necessitas non habet legem.
「ネケッシタース・ノーン・ハベト・レーゲム」と読みます。 necessitasは「必要、窮乏」を意味する第3変化名詞necessitās,-ātis f.の単数・主格です。 habetは「持つ」を意味する第2変化動詞 habeo の直説法・能動態・現在、3人称単数です。 legemは「法... -
Improbe Amor, quid non mortalia pectora cogis?
「インプロベ・アモル・クゥィド・ノーン・モルターリア・ペクトラ・コーギス」と読みます。Improbe は「邪な」を意味する第1・第2変化形容詞improbus,-a,-umの男性・単数・呼格です。Amorにかかります。Amorは「恋の神」を意味する第3変化名詞Amor,-ōris ... -
De fumo ad flammam. 煙から炎へ
語彙と文法 「デー・フモー・アド・フラッマム」と読みます。前置詞dē は「起源」を表し、「<奪格>から」を意味します。fumō は「煙」を意味する第2変化名詞 fumus,-ī m.の単数・奪格です。dē fumō で「煙から」と訳せます。ad は空間的な移動先を表し、... -
Fit via vi.
語彙と文法 「フィト・ウィア・ウィー」と読みます。fit は「生じる」を意味する不規則動詞 fīō,fierī の直説法・能動態・現在、3人称単数です。主語は via です。via は「道」を意味する第1変化名詞via,-ae f.の単数・主格です。vīは「力」を意味する不... -
Effugere non potes necessitates, potes vincere.
「エッフゲレ・ノーン・ポテス・ネケッシターテース・ポテス・ウィンケレ」と読みます。 effugereは「逃れる」を意味する第3変化動詞effugiō,-ere の不定法・能動態・現在です。 potes は「<不定法>ができる」を意味する不規則動詞possum,posse の直説法...