語彙と文法
「ファクタ・ノーン・ウェルバ」と読みます。
facta は「行為、事実、出来事」を意味する第2変化名詞 factum,-ī n. の複数・主格です。
verba は「言葉」を意味する第2変化名詞 verbum,-ī n. の複数・主格です。
構文は、「verba でなく(nōn) facta である」、すなわち、「verba でなく facta が大切である」という意味だと解釈できます。
「言葉でなく行為が大切」と訳せます。「不言実行」ということです。
Acta nōn verba. でも同じ意味になります。
補足説明
英語の Deeds, not words. はこのラテン語の翻訳です。
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