Exegi monumentum aere perennius.

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「エクセーギー・モヌメントゥム・アエレ・ペレッニウス」と読みます。
exēgīは「やり遂げる、完成する」を意味する第3変化動詞exigō,-ereの直説法・能動態・完了、1人称単数です。
monumentumは「記念碑」を意味する第2変化名詞monumentum,-ī n.の単数・対格です。
aereは「青銅」を意味する第3変化名詞aes,aeris n.の単数・奪格です。「青銅より」と訳します。これは「比較の奪格」です。
perenniusは「永続する」を意味する第3変化形容詞perennis,-eの比較級、中性・単数・対格です。monumentumにかかります。
「私は青銅より永続する記念碑を完成した」と訳せます。
ホラーティウスの『カルミナ』(3.30)に見られる表現です(3.30.1)。

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この記事を書いた人

ラテン語愛好家。京都大学助手、京都工芸繊維大学助教授を経て、現在学校法人北白川学園理事長。北白川幼稚園園長。私塾「山の学校」代表。FF8その他ラテン語の訳詩、西洋古典文学の翻訳。キケロー『神々の本性について』(岩波書店)、ネポース『英雄伝』(講談社学術文庫)、プラウトゥス『カシナ』、テレンティウス『兄弟』、ルクレ―ティウス『事物の本性について』(いずれも京都大学学術出版会)。単著に『ローマ人の名言88』(牧野出版)、『しっかり学ぶ初級ラテン語』、『しっかり身につくラテン語トレーニングブック』、『ラテン語を読む─キケロー「スキーピオーの夢」』(いずれもベレ出版)、『お山の幼稚園で育つ』(世界思想社)。

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