ラテン語格言

Ducunt volentem fata, nolentem trahunt.

2018年10月15日

「ドゥークント・ウォレンテム・ファータ・ノーレンテム・トラフント」と読みます。
dūcunt は「導く」という意味の第3変化動詞 dūcō,-ere の直説法・能動態・現在、3人称複数です。。
volentemはvolō,velle(望む)の現在分詞、男性・単数・対格です。名詞的に用いられ、「望む者を」を意味します。
fāta は「運命」を意味する第2変化名詞 fātum,-ī n.の複数・主格です。文の主語です。
nōlentem は「欲しない」を意味する nōlō,nolle の現在分詞、男性・単数・対格です。これも名詞的に用いられ、「欲しない者を」を意味します。
trahunt は「ひきずる」を意味する trahō,-ere の直説法・能動態・現在、3人称複数です。
「運命は望む者を導き、欲しない者をひきずる。」と訳せます。
セネカの『倫理書簡集』に見られる言葉です。

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