ラテン語格言

Carpe viam et susceptum perfice munus!

「カルペ・ウィアム・エト・ススケプトゥム・ペルフィケ・ムーヌス」と読みます。
carpe は「摘み取る、つかむ」を意味する第3変化動詞 carpō,-ere の命令法・能動態・現在、2人称単数です。目的語は viam です。
viam は「道」を意味する第1変化名詞 via,-ae f. の単数・対格です。直訳は「道をつかめ」となりますが、「先を急げ、前進せよ」という意味になります。
susceptum は「始める、引き受ける」を意味する第3変化動詞 suscipiō,-ere の完了分詞、中性・単数・対格です。mūnus にかかります。
perfice は「完遂する」を意味する第3変化動詞 perficiō,-ere の命令法・能動態・現在、2人称単数です。目的語は mūnus です。
mūnus は「義務、責務、仕事」を意味する第3変化名詞 mūnus,-neris n. の単数・対格です。中世なので主格と対格は同じ形です。
「道を急げ(ぐずぐずするな)、引き受けた責務を果たせ」となります。
ウェルギリウスの『アエネーイス』に見られる言葉です。

アエネーイス (西洋古典叢書)
ウェルギリウス
京都大学学術出版会

-ラテン語格言
-, ,

© 2020 山下太郎 Powered by AFFINGER5