Ebrietas mores aufert tibi, res et honores.

  • URLをコピーしました!

「エーブリエタース・モーレース・アウフェルト・ティビ・レース・エト・ホノーレース」と読みます。
ēbrietās は「酩酊」を意味する第3変化名詞ēbrietās,-ātis f.の単数・主格です。
mōrēs は「節度」を意味する第3変化名詞mōs,mōris m. の複数・対格です。
aufert は「奪う」を意味する不規則動詞auferō,auferre の直説法・能動態・現在、3人称単数です。「<与格>から<対格>を奪う」という構文を取ります。
tibi は「あなた」を意味する2人称単数の人称代名詞tū の与格です。
rēs は「財産」を意味する第5変化名詞rēs,reī f.の複数・対格です。
honōrēs は「名誉」を意味する第3変化名詞 honor,-ōris m.の複数・対格です。
「酩酊は汝から節度と財産と名誉を奪う」と訳せます。
典拠不明の格言です。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ラテン語愛好家。京都大学助手、京都工芸繊維大学助教授を経て、現在学校法人北白川学園理事長。北白川幼稚園園長。私塾「山の学校」代表。FF8その他ラテン語の訳詩、西洋古典文学の翻訳。キケロー『神々の本性について』(岩波書店)、ネポース『英雄伝』(講談社学術文庫)、プラウトゥス『カシナ』、テレンティウス『兄弟』、ルクレ―ティウス『事物の本性について』(いずれも京都大学学術出版会)。単著に『ローマ人の名言88』(牧野出版)、『しっかり学ぶ初級ラテン語』、『しっかり身につくラテン語トレーニングブック』、『ラテン語を読む─キケロー「スキーピオーの夢」』(いずれもベレ出版)、『お山の幼稚園で育つ』(世界思想社)。

コメント

コメントする

目次