ラテン語格言

Pulvis et umbra sumus.

2013年8月2日

「プルウィス・エト・ウンブラ・スムス」と読みます。
pulvis は「ちり、ほこり」を意味する第3変化名詞 pulvis,-veris c. の単数・主格です(c.は共性)。
umbra は「影」を意味する第1変化名詞umbra,-ae f.の単数・主格です。
sumus は不規則動詞sum,esse (である)の直説法・現在、1人称複数です。
「私たちは、ちりであり影である」と訳せます。
主語が複数で、補語は単数です。この表現では、私たち一人ひとりが pulvis (ちり)であり umbra (影)であるということになります。
ホラーティウスの詩に見られる表現です(carmina, 4.7.16)。
そこでは、私たち人間は死ねば塵と影に過ぎない、ということが言われています。

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