Alieno more vivendum est mihi.

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「アリエーノー・モーレ・ウィーウェンドゥム・エスト・ミヒ」と読みます。
Aliēnōは第1・第2変化形容詞aliēnus,-a,-um(別の、他人の)の男性・単数・奪格。mōreにかかる。
mōreはmōs,mōris m.(方法、仕方)の単数・奪格(「手段の奪格」)。
vivendum はvīvō,-ere(生きる)の動形容詞、中性・単数・主格です。次のestとともに動形容詞の非人称表現を作ります。
est は不規則動詞sum,esseの直説法・現在、3人称単数です。
mihiは1人称単数の人称代名詞、与格です。「行為者の与格」です。
「他人のやり方によって生きることが私によって行われるべきである」というのが直訳です。
「私は他人のやり方で生きなければならない」という意味になります。
テレンティウスの表現です(Ter.And.152)。

Terentius

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この記事を書いた人

ラテン語愛好家。京都大学助手、京都工芸繊維大学助教授を経て、現在学校法人北白川学園理事長。北白川幼稚園園長。私塾「山の学校」代表。FF8その他ラテン語の訳詩、西洋古典文学の翻訳。キケロー「神々の本性について」、プラウトゥス「カシナ」、テレンティウス「兄弟」、ネポス「英雄伝」等。単著に「ローマ人の名言88」(牧野出版)、「しっかり学ぶ初級ラテン語」、「ラテン語を読む─キケロー「スキーピオーの夢」」(ベレ出版)、「お山の幼稚園で育つ」(世界思想社)。

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