ラテン語格言

Citharoedus ridetur chorda qui semper oberrat eadem.

「キタロエドゥス・リーデートゥル・コルダー・クゥィー・センペル・オベッラト・エアーデム」と読みます。
citharoedusは「キタラ弾き」を意味する第2変化名詞 citharoedus,-ī m. の単数・主格です。文の主語です。
rīdēturは「笑う」を意味する第2変化動詞 rīdeō,-ēre の直説法・受動態・現在、3人称単数です。
chordāは「弦」を意味する第1変化名詞 chorda,-ae f.の単数・奪格です。
quīは関係代名詞quī,quae,quodの男性・単数・主格です。先行詞はcitharoedusです。
semperは「いつも」を意味する副詞です。
oberratは「間違う」を意味する第1変化動詞 oberrō,-āre の直説法・受動態・現在、3人称単数です。
eādemは「同じ」を意味する指示代名詞 īdem,eadem,idem の女性・単数・奪格で、chordāにかかります。
「いつも同じ弦で間違うキタラ弾きは笑われる」と訳せます。
ホラーティウスの『詩論』に見られる表現です(A.P.356)。

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