Quod suave est aliis, aliis est amarum.

  • URLをコピーしました!

「クゥォド・スアーウェ・エスト・アリイース・アリイース・エスト・アマールム」と読みます。
quodは関係代名詞、中性・単数・主格です。先行詞idは省かれています。
suaveは「甘い、素敵な」を意味する第3変化形容詞 suavis,-e の中性・単数・主格です。
aliisは「他の」を意味する代名詞的形容詞 alius,alia,aliud の男性・複数・与格です。この文では名詞的に使われています(判断者の与格)。
amarumは「苦い、不快な」を意味する第1・第2変化形容詞 amarus,-a,-umの中性・単数・主格です。
「ある人たちにとって甘いものは、別の人たちにとって苦い」と訳せます。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ラテン語愛好家。京都大学助手、京都工芸繊維大学助教授を経て、現在学校法人北白川学園理事長。北白川幼稚園園長。私塾「山の学校」代表。FF8その他ラテン語の訳詩、西洋古典文学の翻訳。キケロー『神々の本性について』(岩波書店)、ネポース『英雄伝』(講談社学術文庫)、プラウトゥス『カシナ』、テレンティウス『兄弟』、ルクレ―ティウス『事物の本性について』(いずれも京都大学学術出版会)。単著に『ローマ人の名言88』(牧野出版)、『しっかり学ぶ初級ラテン語』、『しっかり身につくラテン語トレーニングブック』、『ラテン語を読む─キケロー「スキーピオーの夢」』(いずれもベレ出版)、『お山の幼稚園で育つ』(世界思想社)。

目次