Venter praecepta non audit.

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Seneca
セネカ

語彙と文法

「ウェンテル・プラエケプタ・ノーン・アウディト」と読みます。
veneterは「腹、胃袋」を意味する第3変化名詞venter,-tris m.の単数・主格です。
praeceptaは「助言、教え」を意味する第2変化名詞 praeceptum,-ī n. の複数・対格です。
auditは「聞く」を意味する第4変化動詞 audiō,-īreの直説法・能動態・現在、3人称単数です。
「胃袋は忠告を聞かない」と訳せます。
セネカの言葉です(Ep.21.11)。

文献案内

セネカ哲学全集〈5〉倫理書簡集 I
兼利 琢也
4000926357

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この記事を書いた人

ラテン語愛好家。京都大学助手、京都工芸繊維大学助教授を経て、現在学校法人北白川学園理事長。北白川幼稚園園長。私塾「山の学校」代表。FF8その他ラテン語の訳詩、西洋古典文学の翻訳。キケロー「神々の本性について」、プラウトゥス「カシナ」、テレンティウス「兄弟」、ネポス「英雄伝」等。単著に「ローマ人の名言88」(牧野出版)、「しっかり学ぶ初級ラテン語」、「ラテン語を読む─キケロー「スキーピオーの夢」」(ベレ出版)、「お山の幼稚園で育つ」(世界思想社)。

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