ウェルギリウス『アエネーイス』第Ⅰ巻「序歌」を読むKindle版

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「ウェルギリウス『アエネーイス』第Ⅰ巻「序歌」を読む(Kindle版)」は、けっこう力を入れて書きました。ワードの原稿で調べると約2万7千字ほどです。

本の紹介文を転載します。

ウェルギリウスの『アエネーイス』第1巻序歌(1-33)のすべての単語について語彙と文法の説明、あわせて作品解釈のヒントになる解説をを行っています。『アエネーイス』は1万行ほどの作品ですが、序歌を丁寧に読み込むことで翻訳であれ原文読解であれ作品を最後まで読みとおすための確かな羅針盤が得られます。付録として『アエネーイス』の韻律の説明および序歌全体の韻律分析も添えました。

ラテン語講習会では『アエネーイス』を精読しています。1回10行のクラス(オンライン)、15行のクラス(オンライン)、20行のクラス(オンラインと対面)の3つあります。詳しくはお問合せ下さい。

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この記事を書いた人

ラテン語愛好家。京都大学助手、京都工芸繊維大学助教授を経て、現在学校法人北白川学園理事長。北白川幼稚園園長。私塾「山の学校」代表。FF8その他ラテン語の訳詩、西洋古典文学の翻訳。キケロー「神々の本性について」、プラウトゥス「カシナ」、テレンティウス「兄弟」、ネポス「英雄伝」等。単著に「ローマ人の名言88」(牧野出版)、「しっかり学ぶ初級ラテン語」、「ラテン語を読む─キケロー「スキーピオーの夢」」(ベレ出版)、「お山の幼稚園で育つ」(世界思想社)。

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